「最も輝いた女性」の真矢みきが終始恐縮!
「STORY 2011 Woman of the year」の授賞式が11月1日、都内で行われ、受賞者の真矢みきが登場し、受賞の喜びを語った。
同賞は、1年間で社会的に目覚しい活躍をし、最も輝きを放った40代女性をたたえるため光文社「STORY」が'10年に創設したもので、第1回は草刈民代が受賞している。
黒のロングドレスで登場した真矢は、「大変恐縮です。私は顔のパーツが派手だから、割と華美に見られがちなんですが、裏では不器用で地味に生きておりまして…(笑)。ただ、不器用なので目の前の頂いた仕事や与えられたことを一生懸命やっていただけなので、そういう結果で賞を頂けるのは一番光栄ですし、忘れられない賞になりました」と心境を語った。
また、受賞の一番の要因となった東日本大震災の被災地支援活動について「この活動は、本当に長く続けないと意味がないですし、(自身も被災した)阪神・淡路大震災もまだ終わっていないと思っています。長いスパンで続けていかなくてはいけないですね」と明かした。
美しくあるために気を付けていることに関して「一番は心のケアだと思うので、生きていることに慣れた女ではありたくないなと。いつも鮮度の高い、好奇心旺盛な女性でありたいなと思っています」と告白。
ファッションについて聞かれると「街中を歩いている方々を見て、本当に教えられることが多いです。ただ、顔のパーツが派手なので、シンプルに抑えた服装を心掛けています(笑)」と笑顔で答えた。