「みんなの家庭の医学」でたけしが初の地方ロケへ! ぎんさんの4人娘をドッキリ訪問!?
ABC・テレビ朝日系で、毎週火曜夜8時から放送中の「たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学」で、司会を務めるビートたけしが番組初の地方ロケを敢行。2月28日(火)に放送される2時間スペシャルで、“出張メディカルチェック”と題し、愛知・名古屋を訪れご長寿アイドルとして一斉をふうびした“きんさんぎんさん”の蟹江ぎんさんの娘たち4姉妹にドッキリ訪問する。
今回の企画の発端は、昨年11月29日に「名医が認めた!若返り&長生きできる4つのキーワードスペシャル」と題して放送された同番組で、この4姉妹の生活に密着したことがきっかけ。ぎんさんは108歳にして50~60歳台の血管年齢を保っており、さらにぎんさんの娘たちも実年齢より20~30歳若い血管の持ち主ということで、4姉妹が実践している「ぎんさんの健康家訓」をVTRで紹介。また、スタジオと蟹江家をテレビ電話でつなぎ、4姉妹とたけしが中継で会話を楽しみ、その中でたけしが「今度そちらに伺います!」と発言し、今回その約束を果たした。
4姉妹にはロケ取材があることは伝えていたものの、たけしが行くことは秘密にされていた。そのため、突然蟹江家の玄関に現れたたけしに、四女の美根代さん(88)は大慌て。「前回、血管年齢が若かった皆さんの脳年齢は一体どうなっているか調べに来ました」と、たけしはドッキリ訪問の趣旨を説明し、長女の年子さん(97)を筆頭に4姉妹は歓声を上げた。しかし、三女の百合子さん(90)は「脳はダメだな」とバッサリ切り捨て、母譲りのユーモアを披露した。
そして、今回の本題である「脳年齢チェック」をするため広い場所へ移動することになり、たけしは近所のデーサービスまでの道のりを88歳の四女・美根代さんが運転する車に同乗。「一緒に車に乗れるなんてうれしい! もう死んでもええわ(笑)」という次女・千多代さん(93)に、たけしは「オレはまだ死にたくないよ!」とうろたえるひと幕も。デーサービスに到着した一行は、筑波大学の准教授・大藏倫博氏考案の縦6マス、横4マスに線が引かれたマットの上を先生のお手本を覚えて同じように踏み進み、その複雑さのレベルによって脳年齢が分かる「スクエアステップ」という検査を受ける。70代の問題、60代の問題とクリアしていき、最後は大藏氏も驚きの結果が出る。
収録を終え、たけしは「皆さん頭の回転が速い! そして笑いながらお喋りするのが一番(健康に)いいんだと思う。昔の話とか、面白かったね! スタジオでやっているより、自分でこのロケに来れたのも良かったな」と満足そうに振り返った。
2月28日(火)夜7.00-8.54 テレビ朝日系で放送
※一部地域では放送時間が異なる
「たけしの健康エンターテインメント! みんなの家庭の医学」
毎週火曜夜8.00-8.54 テレビ朝日系で放送中