お笑い界の“三銃士”我が家が年齢詐称!?
アミューズソフトエンタテインメントは、東京国際映画祭にもオープニング作品として出品された冒険アクションスペクタクル大作「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」をBlu-rayとDVD 化し、4月20日に発売。それを記念して、4月24日、タワーレコード渋谷店にて、トークイベントを開催した。
「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」は、'11年10月に公開、東京国際映画祭にもオープニング作品として出品され、興収20億を超えた大ヒット作。監督は「バイオハザード」シリーズを手がけたポール・W・S・アンダーソン、魔性の美女ミレディ役にはミラ・ジョボビッチ、そして、本作で初の悪役に挑戦したオーランド・ブルーム等、豪華スタッフ・キャスト陣が集結したのも話題となった。
イベントには、宣伝隊長に選ばれた、お笑い界の新生“三銃士”こと、我が家の三人が登場。既にDVDを5回も見たという杉山裕之は、「映像の迫力もすごかったけど、衣装も格好良かった。色使いも着こなしも、全体のセンスの良さに惹かれた」と本筋のストーリー以外にも見どころの多い映画だと話した。好きなキャラクターについて聞かれ、谷田部俊が「侍女のコンスタンス!」と答えると「すごいかわいかったよね」とメンバーも同意。続けて「でもかわいいだけじゃなくて、三銃士の代わりに囮になるところなんて本当に格好良かった!」と言い、「実は最近、自分より力があって大きい人に抱きしめられたいっていう願望もあって…」と告白し、会場を沸かせた。
イベントも中盤にさしかかったころ、なぜ我が家が三銃士の宣伝隊長に任命されたのかと、MCから質問され、「三人とも34(さんじゅうし)歳だから」と坪倉由幸が答えると、杉山だけが下を向き始めた。実は杉山だけ“34歳=さんじゅうし”ではなくなっていたのだ。宣伝隊長の就任当初は三人とも34歳だったが、イベント前日の4月23日に杉山が誕生日を迎え、35歳になっていた。「なんでこのタイミングなんだよ」「お前、さんじゅうし(34)じゃなくて、さんじゅうご(35)じゃん」。など次々と突っ込まれることに。そんな中、坪倉から「でも、おめでとう! ここでなんとバースデーケーキを用意しました~!」という言葉と同時にケーキが運ばれ、坪倉、谷田部、そして会場のファンがハッピーバースデーを歌うサプライズが演出された。杉山は「うわー、すごい!」と驚きと喜びが合わさった様子で35本のろうそくを吹き消し、会場は大きな拍手に。MCからお祝いの言葉を求められ「俺達三人とも独身だけど、もう35歳なんだし、杉山は彼女もいるんだからそろそろ結婚を視野にいれろ」と答えた坪倉に、杉山は「なんでここで言うんだよ」とツッこみつつも、「僕も三銃士のように、信念を持った強い男にならないといけないですね」と抱負を語った。
Blu-ray [3D&2D ブルーレイセット] 2枚組4935円
DVD 2980円
発売中
アミューズソフト