「Wの悲劇」福田沙紀がキラキラ輝く“ラストダンス”で視聴者を魅了!?
テレビ朝日系で、6月7日(木)に放送される「Wの悲劇」の第7話で、キーパーソンとなるダンサー・綺羅々を演じる福田沙紀が、劇中で最後となる華麗な“舞”を披露。これまでさつき(武井咲)に成り代わった摩子(武井・二役)と激しいバトルを繰り広げてきた福田が渾身のラストダンスで視聴者を魅了する。
5月31日に放送された第6話の終盤で桐谷健太演じる刑事・弓坂は、中学校教師・日高(阪田マサノブ)の殺害現場付近に落ちていたショーパブ「マスカレード」のカードを見て何かを察知。事件の真相を探る弓坂を、綺羅々は怪しげな目つきで射るように見ていたが、ある意外な人物が最重要参考人として新たに浮上する。物語が急展開を迎える中、第7話のキーパーソンとなる綺羅々を演じる福田が「マスカレード」で最後となるダンスシーンの撮影に臨んだ。福田は「限られた時間の中でしたが『マスカレード』のみんなと練習して臨みました。最後のダンスはこれまで踊っていたものとは違って、フォーメーションの移動もなく“終始踊りっぱなしの綺羅々”がテーマだったのですが、練習の時間も本番前も楽しくて、終わってしまった後は少し寂しい気持ちでした…」と語るなど、さまざまな思いを胸に秘め全身全霊を懸けたラストダンスを披露した。
一方、和辻家で起きた当主・与兵衛(寺田農)殺害事件の捜査にも進展が見られる。警察へ出頭し自らの罪を告白したさつきだったが、静岡県警の名刑事・中里(津川雅彦)はその信憑性に疑いの目を向ける。さらに、和辻家の内部に殺人の偽装工作をバラそうとしている人物がいるとにらみ、遺産相続に関する専門家から詳しい話を聞く。すると、殺人事件を偽装した和辻家の人々には遺産相続の権利すらなくなる可能性も出てきて、一族は騒然となる。そして、和辻家の内部にも不穏な空気が流れ始める…。
武井演じるさつきの“ライバル”綺羅々を演じきった福田は「衣裳もたくさんのこだわりが詰まった素敵な衣裳になっていますので、注目してくださいね!ドラマも残り2話。徐々にいろんな謎が明らかになってきます。サスペンスの部分と併せて、私たちのステージも楽しんで見ていただけたらうれしいです」と、晴れやかな笑顔でアピールした。
毎週木曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系で放送中