“中女優”と“小芸人”!? 鈴木砂羽と柳原可奈子が初冠番組スタートを前に絶妙な掛け合いを披露!
4月7日(日)スタートの新番組「砂羽と可奈子があの街の美味しいギャップ大発見! だけど食堂」の会見が、番組名にちなみ“記者会見だけど、さわ(砂羽/茶話)会!?”として行われ、初の冠番組でMCを務めることになった鈴木砂羽と柳原可奈子が登壇した。
会場にはケーキとお茶が用意され、まさに“茶話会”。入場してきた柳原も、「わーーー! 本当にお茶会!」と驚きの様子だった。
東京・日暮里でのロケを鈴木と共に終えたばかりの柳原が「私たち2人の番組なんですけど、私たちはなぜか一切台本をもらっていません! いつもゲストの方に全てお任せするという(笑)。そして、私たちはいつも朝の番組なのにのんだくれるという(笑)…」と切り出すと、続けて鈴木が「それ言っちゃだめだよ~! それ一色になっちゃうからね。砂羽と可奈子ののんだくれっていうね(笑)」とさっそく軽快なトークを披露。
また、新番組でMCを担当する感想や意気込みを問われた鈴木は、「可奈ちゃんはバラエティーで芸人さんとしても本当に一流で、素晴らしい方だなぁと思ってますけど、私は俳優というか役者で、一体どうした!みたいな(笑)。でも、本当においしいものも好きですし、みんなと楽しくわいわいするのが好きなので、(自身の)性格上自由さといいますか、そういう部分が出がちなので、よくイジられてしまうんですけれど、非常に楽しくさせていただいております。あまりMCという気負いがなく、バラエティーに関して可奈ちゃんにお世話になりながらやらせていただいております」と新番組に取り組む心境を語った。
そんな鈴木を柳原は、「(鈴木は)大女優“だけど”、気さくな」と表現。すぐさま鈴木が「大女優じゃないでしょ!」とツッコむと、柳原は「中女優!」と言い直し、会場に笑いを誘った。さらに柳原は「“小女優”っていうと怒るんですけど…大も小も怒るんですけど、“中女優”っていうと『あうん』と納得してくださる(笑)」と明かし、「街を歩いてると、やっぱりね、おじ様方がもうね、すごいですよ、砂羽さんに対して」ともコメント。だが鈴木は、「すごいっていうか普通に話し掛けてるよね(笑)。『砂羽ちゃんさぁ』みたいな。そのへんにね、“中”具合が表れていていいんじゃないか」と面白く冷静に分析。なおも柳原は「いろんな街のおじさんが色めきたっております!」と語った後、「すいません、小芸人で…」と付け加え、会場に爆笑を巻き起こした。
4月7日(日)スタート
毎週日曜 朝9:30-10:00
ABC・テレビ朝日系で放送