「とんねるずのスポーツ王」が再び夏に！ 今度はザックJAPANから乾＆清武が参戦!!
とんねるずが一流アスリートとスポーツ対決を繰り広げる特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系)が、“2013夏の決戦スペシャル”と題し、6月30日(日)に放送されることが分かった。'14年の正月に15周年を迎えるための“序章”として、野球、サッカー、ゴルフの3つの種目で、それぞれの種目のスーパースターに本気の勝負を挑む。
「野球対決」には、清原和博率いる“番長JAPAN”が登場。ヤクルトや巨人、阪神で活躍した広澤克実、清原の舎弟・元木大介に加え、通算2480安打を記録した立浪和義が初参戦する。一方、迎え撃つ石橋貴明ら“石橋JAPAN”には、愛媛マンダリンパイレーツのコーチ・吉岡雄二やおなじみのTIMに加え、メジャーリーグで通算500本塁打以上を打ち、二度のシーズンMVPにも輝いた伝説のスーパースターが海外から緊急参戦する。超大物助っ人の参戦で、石橋JAPANのリベンジが期待される。ロケを終え、石橋は「昨年から『スポーツ王』も年二回のペースになりましたが、今のところ僕自身のコンディションに問題はない。でも、テレ朝的には秋にもやってほしいという要望があるらしく、なんなら春も加えて4シーズンでとも言われています(笑)。超大物メジャーリーガーがついにベールを脱いで登場してくれたわけですが、バリー・ボンズよりも太い二の腕から豪快な打球を見せてくれますのでお楽しみに」とアピールした。
「ゴルフ対決」には、史上最年少選手会長・池田勇太と'12年賞金王・藤田寛之の実力派コンビが参戦。池田は'12年正月と夏にとんねるずと対戦して1勝1敗。今回こそ決着を付けるべく、選手会長自ら日本プロゴルフ界の威信を懸け、藤田と共に乗り込んできた。一方、とんねるずチームには毎回恒例の古閑美保、藤田の師匠・芹澤信雄が助っ人として参戦。さまざまな場面で石橋と木梨憲武をサポートする。今回はクラブハウスの屋上からティーショットを打つ“ストローク対決”に始まり、“バンカーショット高跳び対決”“水切りショット・ニアピン対決”“キャッチング対決”と展開。そして最終決戦として、いつになく真剣勝負となった本気の“ストローク対決”が行われる。どちらが勝ち越すのか、最後までもつれた戦いの行方に注目が集まる。
「サッカー対決」には、'12年の夏に初めて番組に登場した“サッカー・オセロ・アタック25”に、ワールドカップアジア最終予選でも活躍した清武弘嗣選手(ニュルンベルク)、乾貴士選手(フランクフルト)が参戦。それぞれドイツ・ブンデスリーガでプレーする若きエースが、W杯出場の興奮冷めやらぬ日本のピッチで大暴れする。一方、迎え撃つ木梨JAPANにはことしの正月に引き続き中山雅史が参戦。そして、超強力な助っ人として元ブラジル代表の10番であり、元サッカー日本代表監督でもある“サッカーの神様”ジーコが初登場する。今回もクイズ番組「アタック25」(テレビ朝日系)さながらにスタジオに設置された5×5の25マスのボードに、オセロの要領で蹴り込んでいく。収録を終え、木梨は「いや～楽しかったです！ ジーコが本当に盛り上げてくれました!! 今回は“木梨JAPAN”で臨んだはずなんですけど、いつの間にか“ジーコJAPAN”に変わっていましたね(笑)。清武選手と乾選手、すごい選手が来てくれました。そういう時でも、僕らの強みは代表の先輩であるゴン(中山)とかがいて隣で選手たちにプレッシャーをかけてくれること。ジーコもいていい布陣でしたね、きょうは(笑)。Jリーグが20周年、この番組が来年で15周年。5年遅れで立ち上げた番組ですが、各世代のトップ選手がいつも遊びに来てくれて本当にありがたいです。体調管理ができる限り『相棒』のように続けていきたいです(笑)」と、同局の看板番組に敬意を評して抱負を語った。
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6月30日(日)夜9:00-11:54
テレビ朝日系にて放送
