今、大噴火したら…ビートたけしが“活火山”富士山を大研究
9月22日(日)、ビートたけしが司会を務める「静岡朝日テレビ開局35周年記念特別番組 たけしの富士山大研究 大噴火20XX」が放送される。たけしのほか、石原良純、ガダルカナル・タカ、安田成美、京都大学教授で火山学者の鎌田浩毅氏、牧野結美アナが出演する。
同番組では、ことし6月に世界文化遺産に登録された富士山を特集。その美しい姿から、国内外から注目を集める富士山だが、日本最大の活火山でもある。番組では、最新の解析技術を駆使しながら、富士山の“活火山”としての側面に迫る。1707年に起こった宝永大噴火規模の噴火が今起こったらどうなるかなどをシミュレートし、災害状況を伝えていく。
たけしは同番組について、「内容は難しいことを言っているわけじゃないんだけれど、かなり専門的な番組」とアピール。続けて、「富士山の景観もきれいだけれど、(この番組で)富士山の(噴火する可能性もある)リスクも知っていただければ」と述べた。また、まずは富士山が活火山であることを知ってもらいたいという鎌田氏も、「情報は科学の最先端。必要なことを全部盛り込んであります」と自信をのぞかせた。
「静岡朝日テレビ開局35周年記念特別番組 たけしの富士山大研究 大噴火20XX」
'13年9月22日(日)昼2:00-3:25
テレビ朝日系にて放送
※関西エリアは9月23日(月)昼2:00-3:25、朝日放送(ABC)にて放送
'13年9月22日(日)昼2:00-3:25
テレビ朝日系にて放送
※関西エリアは9月23日(月)昼2:00-3:25、朝日放送(ABC)にて放送