テレビでは見せなかった“世界第3位”武井壮の素顔
この10月、武井壮が、ブラジル・ポルトアレグレで開催された第20回世界マスターズ陸上選手権の200m決勝(40~44歳クラス)に出場し、22秒64で見事銅メダルに輝いた。フジテレビでは大会前からメダル獲得までの一部始終を追った独占密着ドキュメンタリー「武井壮40歳が挑戦 マスターズ陸上世界王者への道」を11月10日(日)夜7時から放送する。
現在、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の月曜レギュラーをはじめとして、数多くのテレビやラジオで活躍、多忙を極めている武井。“百獣の王”を自称するアスリートタレントが世に出るきっかけとなったのは、昨年4月~9月にフジテレビで放送された深夜番組「うもれびと」。その個性的なキャラクターから番組の準レギュラーのようになり、今でも100Mを10秒台で走れることなどを番組内で証明して見せ、周りを驚かせた。その番組の最終回、MCであるSMAP・中居正広に武井は「来年40歳になったら、マスターズ陸上で世界一になる」と宣言。以降、武井は次第に忙しくなる仕事の合間を縫って、1日たりともトレーニングを欠かすことなく日々を過ごしていた。
そんな武井のトレーニングの様子のほか、彼が「恩人」と慕う中居との交流にも密着。ブラジル出発を4日後に控え、武井は中居の元を訪れる。「うもれびと」以降、何度となく番組で共演しながらも、なかなかゆっくり話すことのなかった2人が交わした言葉とは…。
中居からの激励の言葉を胸に、並々ならぬ思いで武井はブラジルの地に降り立つ。決戦前夜の心境、試合前の極限状態、惜しくもメダルに届かなかった100m走、エントリーしたはずも出場がかなわなかった走り幅跳び、そして200M走世界3位の舞台裏…ドキュメンタリー「武井壮40歳が挑戦 マスターズ陸上世界王者への道」には、普段テレビでは決して見せることのない、“40歳・武井壮”の等身大の素顔が詰まっている。
11月10日(日) 夜7:00-7:58
フジテレビ系にて放送