ダレノガレ明美がペルーへ! 「子供たちの笑顔がすてき」
国際結婚して海外に暮らすことになった日本人妻が、日本の常識では考えられない実体験をリポートするバラエティー「世界の日本人妻は見た!」(毎週火曜夜7:56-8:54、TBS系)。2月25日(火)に放送されるペルー編(この日は夜7:00-8:54の2時間SP)では、芸能人がペルーの山奥にある村に向かい、そこの生活ぶりに密着する企画を敢行。リポーターとしてダレノガレ明美が、富士山の頂上とほぼ変わらない高地に住む日本人妻の暮らしぶりや、昔ながらの暮らしを続けている村の生活を体験する。ペルーから帰国したダレノガレ明美に、ペルーロケの感想を尋ねた。
――今回のロケを終えての感想はいかがでしたか。
初めてあんなに遠い国に行ったんですけど、山奥にあるマチュピチュや村の風景が日本では見られない素晴らしいもので感動しました。それに、出会った子供たちがみんなフレンドリーで知らない人にも笑顔であいさつしているところが、すてきでした。村の人たちの印象はとにかくみんな笑顔だったことです。食べ物がない中で苦労をしていても、そんなの平気だよって顔で、ずっと笑っている生き方がすごいなって思いました。
――標高3500m台の高地でのロケは苦労しましたか。
私は大丈夫だったんですけど、スタッフの方が何人か高山病で苦労されていました。酸素ボンベとか使ったりして。私も、たまに使ったりしたけどほとんど平気でした。
――村の印象はどうでしたか。
私の知らない昔の世界に来た感じでした。昭和みたいな昔に帰った気分で、タイムスリップしたのかなって、子供が縄跳びで遊んでいるところとか。
――撮影の合間は何をされていましたか。
子供たちがすごく寄ってきてくれて、一緒に遊んでいました。ちょっと遊び過ぎて夜は疲れて寝てましたね。
――村の一番の良いところは何でしたか。
笑顔ですね。ずっと笑っている。貧しくても毎日笑っていて、きっと日本の方より笑っていたと思います。だから、すごくリフレッシュできて。スケジュール自体は片道35時間の長旅で、ロケが4日間、しかも撮影がギリギリに終わって1時間後には飛行機に乗って出発、みたいな感じだったのですごくきつかったんですけど、でも楽しかったです。
――今回の見どころをお願いします。
ペルーと言えばマチュピチュを思う人が多いと思うんですけど、あまり知られていないほかの町の景色を見てほしいです。ヨーロッパ風な町からちょっと田舎な町までさまざまな景色があって、少し移動すると風景がガラリと変わるんです。あと、アルパカがこんな風に育てられているんだっていうのが分かってもらえると思うので、そこも見てほしいですね。
毎週火曜夜7:56-8:54
TBS系にて放送
※2月25日は夜7:00-8:54