さまざまな人が初挑戦や初体験する動画を鑑賞しながら、テレビ朝日・宇賀なつみアナとゲストがトークを展開するバラエティー「初めて○○やってみた」。4月からこの番組で初MCを務めている宇賀アナを直撃し、放送開始以来の2カ月間を振り返ってもらった。
――4月に番組がスタートして2カ月半が経ちましたが、MCとして振り返ってみていかがですか?
宇賀「毎回、豪華なゲストの芸人さんにご出演いただいて、申し訳ないくらいの気持ちでやってます。今までアナウンサーとしてお仕事をしてきた中で、インタビュー術やトーク術などは、自分の中で基本ルールみたいのを持っていたんです。でも、さまざまなタイプの芸人さんがいらっしゃるので、この番組のMCに就いてからは全部崩されましたね(笑)。ただ、どのタイミングで話に入ったりすればいいのか、MCとして非常に勉強になりますし、毎回楽しんでいます」
――番組ではさまざまな人の初挑戦の動画が登場しますが、印象に残っている動画は?
宇賀「最近“すごくおいしいパスタが作れる方法”などクッキング系の動画が多く、私も家で試してみたいなって思いっています。あと“ビリヤードのプロがネギでキューを打つ”などの、プロの方が挑戦するシリーズも好きなんです。逆に、私みたいな素人が挑戦してみて、どれだけ悲惨な結果になるのか見てみたいですね(笑)」
――今後、アナウンサーとして初挑戦してみたいことは?
「“声”だけの仕事として、2時間くらいすごく長いストーリー性のある番組のナレーションなどに挑戦してみたいですね。声だけで表現したり、味を出してみるのはすごく難しいので、挑戦してみたいんです!」
――ちなみに“初めて”と言えば、グラビアにも初挑戦されましたが?
宇賀「反響が意外にないんですよ。気づいてないんじゃないかなって?でも『グラビアやるの?』『脱いだの?』とか、冗談で久しぶりに連絡をくれた友達はいましたね。出来上がった誌面を見ましたが、前後のページが過激だったので『私が載っていて大丈夫かな?』と恐縮してしまいました(笑)。そう言えばこの前、来年用のカレンダー撮影をしたんです。今まで写真撮影がすごく苦手で、毎年緊張ばかりしていたんですけど、グラビア撮影を経験したせいか、少し慣れて撮影できました。今までよりはポージングもできたかもしれません(笑)」
――6月20日に誕生日を迎えられましたが、アナウンサーとしての今後の目標は?
「アナウンサーとして6年目を迎えて、若手と言われる年でもなくなってきました。テレビで見ていても、まだまだ自分自身で頼りないなって感じる部分もあるので、これからはスタッフの方や視聴者の皆様から安心して見ていただけるようなアナウンサーになりたいですね。ハプニングがあっても『まあ、宇賀だから大丈夫だね』って思っていただきたいです!」
毎週水曜夜0:15-0:45
テレビ朝日系で放送
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