ゆいはんときたりえが浴衣で京都をはんなりと散策!
毎月1回放送されている「横山由依(AKB48)がはんなり巡る京都いろどり日記」の7月23日(水)放送分は、通常より放送時間を25分拡大した85分のスペシャルに。そして、シリーズとして3年目、“いろどり日記”として2年目に突入したことを記念して、同じAKB48チームKの北原里英が登場。横山が北原に京都の町を案内する。
まず、二人は“京都の台所”錦市場を訪れる。400年以上の歴史を持ち、300mにわたる通りには京都ならではの食材が並ぶ。二人は横山の好物の練り物を食べたり、以前ロケで訪れた京だし巻きの店へ行ったりと、錦市場を満喫する。
次に、二人は京都土産に欠かせない八つ橋を求め、生八つ橋(おたべ)を自分で作ることができるという京都おたべ体験道場へ。店の人に教えてもらいながら、おたべ作りに挑戦。横山は自身の飼い猫「ビス」をイメージしたおたべを作る。
さらに、夏の京都を体験するため、二人は祇園へ向かう。昔ながらの風情が残る五花街のひとつ宮川町を訪れた二人は浴衣を見つけ、横山は紫色、北原は黄色の浴衣に着替え、京都の町を散策する。
京都巡りを終え、横山は「きょうはゲストで北原里英さんが来てくださいました。二人で京都の町を歩くのは初めてだったんですが、いつもと違うしっとりとした雰囲気の二人が見られるんじゃないかなと思います」と感想を話した。一方、北原は「こうやって京都の町をゆっくり巡ったりしたことがなくて、今回たくさんの京都の魅力に触れて、やっぱり日本人が誇れる町だと思いました」と、自身が感じた京都の良さについて語った。
今回、横山はホストとして北原を案内したが、そのポイントについて「里英ちゃんはご飯がとても好きなので、錦市場でだし巻き卵や豆乳の食べ物を紹介しました」と話した。すると、北原は「おいしいものをたくさん紹介してもらってうれしかったです。普段は私の方が先輩なので、私が仕切ることが多いんですけど、今回は逆なのですごい新鮮な気持ちでした。立派に成長したなと(笑)」と横山のホストぶりに満足している様子を見せた。
また、番組で浴衣を着たことについて、北原は「浴衣を着るのはことし初でしたし、京都で着るっていう特別感がありました!」とコメント。続けて「由依ちゃんは本当に昔から紫が好きなので、紫の浴衣が似合っていました。大人っぽいデザインだったんですが、こんな大人っぽい浴衣を着る年になったのかと(笑)。立派になったなぁ、と思います」と横山について親のような目線で語った。一方、横山は「本当に紫色が大好きで、“紫”じゃなくて“紫色”って言い方じゃないと嫌っていうこだわりもあります。里英ちゃんが“紫”って言ったのも気になっていました(笑)」と自身のこだわりを明かすと、「AKBのじゃんけん大会とか総選挙のポスターを和風の衣装にするくらい、浴衣とか和装がすごく好きなんです。私もことし初の浴衣で、それが里英ちゃんと一緒の日に着られたのがうれしかったです。このままお祭りに行きたいですね」と、浴衣を着た喜びを語った。
最後に、北原は「本当にゆるくて、深夜に何の感情もなく見るのに最適な番組だと思うので(笑)、ふとテレビをつけたらやっている、そんな皆さんに寄り添うような番組であったらいいなと思います」と番組について話した。そして、横山は、「京都に詳しくない方も、京都に詳しい方も、また新しい京都の魅力を知れる番組だと思います。自分自身の知識もさらに深めて、これからも今まで以上に京都の魅力をたくさんの方にお伝えできたらいいなと思います」と、番組の今後へ向けて意気込みを語った。
7月23日(水)夜1:58-3:25
関西テレビにて放送