“高校野球大大大好き芸人”たちがマニアックな高校野球トークを披露!
マニアックな“くくり”のテーマについて芸能人が熱く語り合うバラエティー「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、7月31日(木)に“高校野球大大大好き芸人”が放送されることが分かった。“夏の甲子園直前 特別特別企画”としてアンジャッシュ・渡部建、アンタッチャブル・山崎弘也、ロッチ・中岡創一、トータルテンボス・藤田憲右ら高校野球を愛してやまない芸人が熱弁をふるう。
今回放送される“高校野球大大大好き芸人”には、元高校球児という顔を持つ山崎や地方大会にも積極的に足を運ぶほどの高校野球通の渡部らのほか、「春の選抜、夏の甲子園、秋の明治神宮など、一年中高校野球から目が離せない!」と語る大友康平や、'13年夏、地元・群馬代表の前橋育英高校を応援するために甲子園に行ったという井森美幸が登場。現在、プロ野球で活躍する選手たちの甲子園時代を映像で振り返るコーナーでは、“怪物”の名を欲しいままにしてバッターとしても主軸で活躍していた松坂大輔投手(神奈川・横浜高校、現・メッツ)のプレーや、田中将大投手(北海道・駒澤大学附属苫小牧高校、現・ヤンキース)と斎藤佑樹投手(東京・早稲田実業学校高等部、現・北海道日本ハム)の投げ合いなどの名場面に芸人たちが大興奮。野球歴8年を誇る山崎は「結構マジでやっていてプロ野球も目指していたんですよ」と、自らの高校球児時代を懐かしんだ。
また、山崎は現在の注目選手として群馬・前橋育英高校の高橋光成投手と愛媛・済美高校の安楽智大投手の名前を挙げ、「今はいろんな情報が簡単に手に入るし、調べて見にいけるからいいけど、昔はネットもないし、突然変異的にすごい選手が出てくるみたいな感じでした。情報がないときの楽しみ方っていうのがありましたね。僕は高校野球派なので、(プロで活躍する選手でも)すぐ『(出身)高校どこ?』って聞いちゃう。高校野球から出てきた人って親心みたいな気持ちで見られるんです」と二人のスター性と高校野球の魅力を語る。
一方、女性唯一の参加となった井森も、野球解説者顔負けの選手分析を披露。井森は甲子園(高校野球)の魅力について「一生懸命にひたむきに全力でやっている姿が人の胸を打つし、格好良いし、美しいと思います。がむしゃらにやることが見ている人には分かりやすいし、胸を打つんだっていうことを昨年甲子園を見に行ったときにあらためて感じました。甲子園ってこんなに“アツイ夏”があっただろうかと思わせてくれる場所ですね」と話し、仕事に対する“全力投球・完全燃焼”の姿勢とリンクしていることを明かす。
夏の甲子園開幕直前、白球を追う高校球児と同じように盛り上がる芸能人たちの姿にアツくなりそうだ。
毎週木曜夜11:15-0:15
テレビ朝日系にて放送
※一部地域では放送時間が異なる
「第96回全国高校野球選手権大会」
8月9日(土)~8月23日(土)
兵庫・阪神甲子園球場にて開催
※雨天のとき中止の場合あり