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「花子とアン」で話題の高梨臨が、若き天才科学者役に!!

2014/10/15 11:00

高梨凛はイランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督作「ライク・サムワン・イン・ラブ」('12年)に主演し、カンヌデビューも果たしている
高梨凛はイランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督作「ライク・サムワン・イン・ラブ」('12年)に主演し、カンヌデビューも果たしている

「フジテレビNEXTsmart/フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」で、フジテレビNEXTsmartオリジナルドラマ「FLASHBACK」の有料配信、放送が決定した。主演は、先に放送された連続テレビ小説「花子とアン」の醍醐役で話題となった若手実力派女優・高梨臨が務める。

「FLASHBACK」は、遺体や遺品に触れると死者の魂のイメージが脳内に浮かぶ“フラッシュバック”と呼ばれる特殊能力を持つ刑事と、人工知能開発でノーベル賞を教授に横取りされた先端科学研究所の天才研究員がコンビを組んで猟奇殺人事件に挑んでいくストーリー。最終的にすべての事件は、人類の終末を記したという“予言書”の謎へとつながっていく。

高梨は、先端研の研究員だがHIDE(秘匿刑事課)に出向する轟日見子を演じる。特殊能力を持つHIDEの刑事・加々美稜真役で高梨とともに主演を務めるのは、「MEN'S NON-NO」のモデル・成田凌。成田は今回が俳優デビューとなる。共演は、考古学の権威で稜真の父親代わりの文殊役で津川雅彦、稜真の亡き父・稜一役で仲村トオル。さらに、HIDEの刑事で稜真の兄貴的存在・古澤尊史役で豊原功補、先端科学研究所教授・西ノ森英機役で佐野史郎のほか、小松政夫、根岸季衣、渡辺裕之、森本レオらも出演する。

フジテレビの東康之プロデューサーは、高梨の起用理由を「このドラマは海外に輸出することを念頭に置いて企画しました。そのためこの日見子という役は、日本の女性の凛とした美しさ、はかなさ、力強さを表現できる“日本の顔”になれる方にやっていただきたいと思いました。そこで今、最も自分らしく生きていて、キラキラ輝いている高梨さんにお願いすることにしました」と説明する。高梨は役どころについて「日見子は天才的な頭脳を持ちながらも、運が悪く、人当たりも悪い。目に見えるものしか信じないし、すぐ物に当たる。何かと欠点ばかりで、周りからは変わり者に見える。でも人間的なところもあるし、滑稽で面白いところもある」と分析。「そんな役柄は演じていてとても楽しいです。現場で思いついたことなどを自由に取り入れて演じました」とコメントし、日見子が事件を追ううち考古学の世界に深く関わっていくことについて「日見子は、考古学には何の興味もないのにどんどん事件に巻き込まれていくので、視聴者の皆さんも同じ目線で楽しんでいただけるのではないかと思います」と見どころをPRしている。

ドラマ「FLASHBACK」は「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」(CS放送)にて12月19日(金)夜10:00から第1話を放送。第2話以降は'15年1月9日(金)から、隔週金曜夜10時より放送する。また、インターネット有料チャンネル「フジテレビNEXTsmart」での配信も行われる。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

「FLASHBACK」
12月19日(金)スタート
隔週金曜 夜10:00-11:00
フジテレビNEXT ライブ・プレミアム(CS放送)にて放送
※初回は夜10:00-11:30。第2話は'15年1月9日(金)

インターネット有料チャンネル、フジテレビNEXTsmartでも配信

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  • 高梨凛はイランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督作「ライク・サムワン・イン・ラブ」('12年)に主演し、カンヌデビューも果たしている
  • 【写真を見る】高梨は、教授にノーベル賞を奪われ、失意の中でHIDEに出向する轟日見子役

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