「見た瞬間に時が止まりました…」と太鼓判! 次世代の佐々木希が決定!!
佐々木希、松坂桃李、成宮寛貴らが所属する芸能事務所・トップコートが11月2日に次世代のスターを発掘するオーディション「トップコート20thスターオーディション」の最終審査会を開催し、滋賀県出身の大学生・小林京香(18)がグランプリを獲得した。また、新たな後輩の誕生を見守るため、ゲストプレゼンターとして佐々木、松坂が最終審査会に姿を見せた。
同オーディションはトップコート創立20周年を記念したもので、応募総数は1万315人。最終審査会では、選ばれた男女12人のファイナリストが演技や個性的なパフォーマンスを披露し、グランプリの座を目指した。審査員は演出家・宮本亜門をはじめ、ファッション雑誌・FINEBOYSの吉田利也編集長、withの神保純子編集長らが務めた。また、グランプリのほかにwith賞、FINEBOYS賞が設けられ、受賞者には各ファッション誌でのモデル活動が約束される。最終選考会に臨んだファイナリストは、ナンバー順に加藤雛(17)、山崎あみ(17)、小林京香(18)、太田朱音(11)、坪内優果(13)、中村麗乃(13)、鷲巣璃子(12)、松本享恭(19)、秋山大樹(18)、田中樹(15)、馬場貴志(21)、飯作雄太郎(19)の12人。
グランプリに選ばれた瞬間に頭が真っ白になったという小林は「本当に良かったです」と涙目になって感激し、「自分の好きな演技審査をとにかく頑張ろうと思ったので、その成果が出てうれしかったです!」と喜びをかみしめた。そんな中、叶えてみたい夢について話が及ぶと「いつになるかはわかりませんが、自分が主演の映画に出たい!」と今後の目標を語った。
また、報道陣から「憧れている女優さんはいますか?」と質問が飛ぶと、小林は「橋本愛さんです。同い年の方で、出演されていた映画『管制塔』('11年)を見たときに、こんな演技ができる役者を目指したいと思いました」と目を輝かせた。最後に「自分らしさを忘れず、吸収できることは吸収して頑張っていきたい!」と力強く宣言した。
同席していた松坂は「初めての受け答えなのに、こんなに堂々としていて素晴らしい」と絶賛し、「アットホームな事務所なので、遠慮せずに飛び込んで来て下さい」と祝福した。
一方、佐々木は「彼女を見た瞬間に見入ってしまって、時が止まりました」と太鼓判を押し、「自分を信じることは大事です。これから楽しいことも辛いこともあると思うけど、自分を信じて感謝の気持ちを忘れずに、見ている人に自分を発信できるように頑張って下さい」とアドバイスを送った。
グランプリ:小林京香(18)
with賞:山崎あみ(17)
FINEBOYS賞:馬場貴志(21)
審査員特別賞:飯作雄太郎(19)