古坂大魔王が「劇的ビフォーアフター」で豪雪地帯の実家をリフォーム!
2月1日(日)に放送される「大改造!!劇的ビフォーアフターSEASONII 2時間スペシャル」(テレビ朝日系)で、古坂大魔王の実家をリフォームすることが分かった。古坂は「実家が古くなり、お風呂なんか死ぬのかと思うくらいとても寒いんです。今は父親がやっている雪かきも今後とても心配で。さらに屋根から水が漏れてくる!他にも大変な所が多数あるので、両親のためにも直してあげたい」と、リフォームを申し出るに至った思いを明かした。
古坂の両親が住む青森市は豪雪地帯で、古坂の実家も雪の被害に遭っている。豪雪地帯では、雪害により事故が多発しており、屋根の雪下ろし作業(雪かき)は危険が伴う。古坂は70歳を超えた父親が、毎年雪下ろしを行っていることを以前から心配していたそう。積雪量の多い青森市は、冬は1階の窓が雪で覆われてしまうため梱包材(エアークッション)を窓に張ったり、隙間風対策のため、ふすまとふすまの間にガムテープを貼ったりするなど、家のあらゆる所で寒さ対策を行っているものの、寒さはしのげておらず決して快適とはいえない状況だ。
また湿気もかなりひどい状態で、特に押入れの中は外に積もった雪のせいで結露して湿っており、真白なカビができている。2階も室内と外気の温度差で結露した水滴のせいで湿気がこもり、天井にカビがはえている。さらに危険なのが、外壁のひび割れ。老朽化や地震の影響を受け、外壁いたるところにひび割れが目立っている。
タレントになって'15年で22年目を迎えた古坂は、「初めて両親に孝行ができるし、男3人(兄弟)を完璧な野性的スパルタでここまで育て上げてくれた両親が喜ぶ顔が見たい」と今回のリフォームに意気込みを見せる。
さらに、地元で働く兄と、関東で大学講師をしている弟もリフォームの手伝いに参加。兄と両親が同居できる二世帯住宅にするため、リフォームの予算は兄が工面することになり、リフォームがスタートする。
2月1日(日)夜6:57-8:54
テレビ朝日系に放送