小芝風花が記者のむちゃぶりに赤面!
第52回「宣伝会議賞」贈賞式が、3月12日に都内で開催され、特別プレゼンターとして小芝風花が登場した。
同賞は、'62年に始まりことし52回目を迎える日本最大規模の広告賞で、日本を代表する41社の実在する商品や企業を課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する公募型のコンテスト。
贈賞式では、52万3392点の中から厳正なる審査を経てグランプリを含む主要賞11点が決定。グランプリには、会社員・渡辺幸一さん(32)のゆうちょ銀行のキャッチフレーズ「人生の半分は無職です。」が輝いた。
特別プレゼンターの小芝はグランプリ受賞者に花束を贈呈し、「グランプリ本当におめでとうございます!52万というすごくたくさんの作品の中からグランプリを受賞されるなんて本当にすごいなと思いますし、この場にいられることをうれしく思います。今後、広告やCMでご活躍される皆さんと一緒にお仕事できるように私も頑張ります」とお祝いの言葉を贈った。
また、イベント後の囲み取材では「少し前に、言葉で気持ちを伝えたり、コミュニケーションをとったりできるのは人間だけなんだと教えてもらって、言葉の使い方というのはすごく大事なんだなと思ったんです。女優というお仕事も言葉を通じて見てくださっている方に伝えるお仕事だと思うので、言葉を大切にして頑張っていきたいなと思いました」と感想を告白。
さらに、グランプリ作品について「『あ、確かに!』って感心してしまいました。そういう当たり前のことをあらためて言葉にして、『あ、確かに!』って思わせる言葉を見つける力は本当にすごいなって思いました」とコメント。
そんな中、「自分で自分のキャッチコピーをつけるとしたら?」と聞かれ、「えーっ!(悩)。いつも、緊張したりしても笑ってしまうので…『笑顔で元気に頑張ります!』かな(照)。…難しいですよ~!」と答え、赤面しながらはにかんでいた。