“半沢直樹の支店長”石丸幹二の苦悩とは?
6月26日(金)放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、ドラマ「半沢直樹」('13年TBS系)で意地悪な銀行の支店長を演じて脚光を浴びた俳優・石丸幹二が出演する。
“半沢直樹の敵”として、最初に悪い人のイメージで知名度を上げただけに、そのイメージを払拭(ふっしょく)するのに一苦労だったと語る石丸。今の地位を築くまでの苦悩を黒柳徹子に語る。
石丸は、もともとは劇団四季の出身で、「オペラ座の怪人」で舞台デビューしたミュージカル界のトップスター。最近は連続ドラマなどでの演技が注目を集めており、その当時の姿を垣間見ることは少ないが、今回はスタジオで甘い歌声も披露する。
石丸は幼少のころから楽器に親しむ生活を送っており、高校入学までに、ピアノ、トロンボーン、サックスなどに触れてきた。
大学では声楽科へ進学し、在学中に劇団四季のオーディションに合格したという。「歌だけのつもりで入ったのに、踊りのレッスンもあったので戸惑った」と、懐かしそうに当時を振り返る。
また、現在独身の石丸は、洗濯は得意だが料理がちょっと苦手なんだとか。ついついスタンダードな料理も自分流にアレンジしてしまい、とんでもない一品ができることもあると告白。そのレシピを聞いた徹子は思わずあぜんとする。
ミュージカルのトップスターから演技派俳優に華麗なる転身をした石丸の半生を、“倍返し”ならぬ倍速でご覧あれ。
毎週月~金曜昼0:00-0:30
テレビ朝日系で放送
※石丸幹二は6月26日(金)に登場