「書かないで!」劇団ひとり&指原が切実に訴え!?
テレビ東京系で7月15日(水)に放送されるバラエティー特番「ニッポンのナゼを大解決! バッ地理ゼミナ~る」(夜6:57-8:54)の収録が、7月6日都内で行われ、収録後の囲み会見にMCの劇団ひとり、進行役のHKT48・指原莉乃、東進ハイスクールの地理講師・村瀬哲史氏が登場。
同番組は、日本列島の魅力や謎を地理の観点からひもとき、分かりやすく再発見するバラエティー。「香川の讃岐うどんはなぜおいしいのか?」や「山形はなぜおいしいさくらんぼが作れるのか?」「新潟の小さな町・燕市が金属洋食器の国内シェア92%を占める理由と信濃川との関係とは?」「実はデコボコしている街、東京を模型で体感」などを取り上げる。
会見では、劇団ひとりが「知らなかったことをいっぱい教えてもらいました。ただのデータじゃなく、その根拠や裏づけも教えていただいて、こんなに楽しく勉強できたのは初めてです」と収録を振り返った。
また、指原は「地理のことも知らないし、ひとりさんと進行しなきゃいけないと聞いてすごく心配だったんですけど、進行の必要がなくなるくらい(村瀬)先生が飛ばしてしゃべってくださって、私はほとんど変な回答しかしてない…(苦笑)」と反省。
すると、劇団ひとりも「MCだとか進行だとかっていう肩書で紹介されるのが恥ずかしいくらいで。ただ授業を座って楽しんでいただけで、進行もMCも全部先生がやってました」と同調。さらに、指原は「そうなんです! だから、(進行やMCと)書かないでほしい!!」と訴え、笑いを誘っていた。
ほか、「地理に関係しているかもしれないから調べてほしいこと」について聞かれると、劇団ひとりは「タレントが多く出る県とか、少ないところもあるはず。大阪はお笑い芸人が多いというのはなんとなく分かるんですが、長野とか極端に少ないんです。地理的なものが関係しているのか、ぜひ先生に調べてもらいたいですね」と返答。
一方、指原は「きょうの収録で地理的なものと、意外に県民性が大事なんだなっていうことが分かったので、地理と県民性の関係についてもっと知りたくなりました!」と答え、地理の魅力にはまった様子だった。
7月15日(水)夜6:57-8:54
テレビ東京系で放送