松井玲奈「燃えたい!」アメコミ・ファン宣言
映画「ファンタスティック・フォー」(10月9日(金)公開)の日本最速試写会が8月18日に都内で行われ、SKE48・松井玲奈が特別ゲストとして登壇した。
同作品は1961年に原作が発表され、「アベンジャーズ」「X-MEN」「スパイダーマン」など、メガヒット作のヒーローを生み出してきたマーベルが、最初に創造したヒーローチーム。その後の数多くのキャラクターに多大な影響を与えてきたアメリカンコミックス(アメコミ)のファンにとっては伝説的な作品だ。
異次元空間に転送されたことで特殊能力を授かり、異変に戸惑い悩みバラバラになってしまった男女4人の前に、異次元の脅威が地球規模で襲い掛かる。アクションと異次元のビジュアルが、リアルな科学的視点を盛り込んだストーリーと結びつくエンタテインメント大作となっている。
アニメや漫画、特撮好きを公言する松井だが、最近はいくつかのアメコミ映画を観賞しているという。「アメコミ映画を見ていると、もともとはコミックなんだって気付いて、自分の好きなものに近いジャンルなんだと思った。これからもアメコミ映画を見たいし、原作のコミックも読んでみたい」と、少しずつアメコミ映画のファンになっていることをアピール。
また、一足早く見た同作品については「今まで見たアメコミ映画は、アクションが多かったり、アニメっぽい、漫画っぽい印象だったが、『ファンタスティック・フォー』は人間描写が丁寧にされているなって思った」と感想を。
作品に登場する、ゴムのように伸縮自在な肉体、肉体や身近なものの透明化、肉体から発火し炎に包まれながらの空中飛行、岩の塊のような無敵なパワーと、4人が授かる特殊能力については「燃えちゃう人が気になる。自分も燃えてみたい。空を飛ぶのもかっこいい」と、目を輝かせた。
「今回見て、さらにアメコミに興味が沸いてきたので、もっともっと好きになっていければいいな」という松井は、認定書を手に「私、松井玲奈はアメコミ・ファンになるよう努めていきたいと思います」と宣誓。アメコミ・ファンから拍手を浴びていた。
10月9日(金)公開
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