夏目三久とピエール瀧がテレ朝新番組でタッグ
10月17日(土)からテレビ朝日で始まる新番組「ヤーヌス」(夜1:15-1:45ほか)で、夏目三久と“ヤーヌス館の常連”ピエール瀧が初タッグを組むことが明らかになった。
“ヤーヌス”とは、ローマ神話に登場する出入り口と扉の神で、前後に2つの顔を持っていることから二律背反の象徴とされる神。そこから、番組では“笑えるはずなのに悲しい”“かわいいはずなのに怖い”といった二律背反の要素を持ったヤーヌスな話を紹介する。
専門家の見解も交えながら、夏目とピエールはそれぞれの話について、時にゆるく、時に知的なトークを繰り広げる。
初回は、“ほのぼのなのに切ないヤーヌスな話”で、南極探検隊とペンギンの驚きの実話が盛り込まれる。また、ミニコーナー「なのにミュージック」では“常識ではありえない絵描き歌”で夏目とピエールが爆笑する一幕も。
初対面にもかかわらず、抜群のコンビネーションを発揮した夏目と瀧。初回収録後に夏目は「とても楽しかったです! 初めてお会いしたとは思えない安心感で包んでくださったので、逆にリラックスし過ぎて大丈夫かなと思えるほどでした」とニッコリ。
するとピエールも「テレビ番組でメーンの席に座ることがあまりないので、ちょっと違和感もありましたけど、楽しくやることができました。夏目さんのおかげです!」と感謝のコメント。
またピエールは「夏目さんとは初回から作り込むことなく、和気あいあいと収録ができたので、これからも楽しくやっていけそうだな、という予感がしています」と意気込みを語った。
さらに、自分自身の“○○なのに○○”な一面について聞かれた夏目は「仕事をしている時は細かいですが、家では情けないほど大ざっぱです。もう人様にお見せできる姿ではありません」と明かした。
一方ピエールは「聞かれそうな質問なのに、全然答えを用意してませんでした(笑)」と笑いを誘った。
そして、夏目は「トピックごとに解説してくださる専門家の方々が実に個性豊かで、その道を極めた方ばかり! そちらのお話にも、ぜひ注目していただきたいです」とアピールした。
10月17日(土)スタート
毎週土曜夜1:15-1:45ほか
テレビ朝日系で放送