SCANDAL・MAMIがメキシコでの誕生日を語る
10月17日(土)より全国の映画館で期間限定公開されるガールズバンド・SCANDALのドキュメンタリー映画「SCANDAL“Documentary film『HELLO WORLD』”」の試写会が行われ、上映前にはメンバーのTOMOMI(Ba&Vo)、HARUNA(Vo&Gt)、RINA(Dr&Vo)、MAMI(Gt&Vo)が登壇した。
TOMOMIは「なんだか丸裸にされたような気分ですごく恥ずかしい気持ちと、私たちがバンドをやっていく上での覚悟とか決意を見てもらえる喜びと、いろんな気持ちが混ざってすごくドキドキしてます」とあいさつ。
RINAは「帰ってきて数カ月たっても印象深い国はメキシコです。オーディエンスの反応がどの国も違って、私たちが演奏していない曲と曲の間にも歌ってくれたりだとか、サッカー観戦のようにライブを楽しんでくれたのが新鮮な体験でした」と、ツアーで回った中で印象に残った街について話した。
そんなメキシコ滞在中に誕生日を迎えたというMAMIは、「お客さんがメキシコのバースデーソングを歌ってくれたんですけど、4分くらいあって。ケーキのローソクを吹き消すタイミングも分からないまま、『どこで吹き消そうかな』と思いながら吹き消したら、誰も見ていなくて。このタイミングじゃなかったんだな、と(笑)。貴重な体験でした」とエピソードを披露。
また、撮影の様子については「『カメラを意識せずに』というのは日本をたつ前から言っていて。私たちもそういう姿を撮ってもらいたいというのもあったので、『本当に素の姿を映せたらいいよね』とお互いに話しながら海外に向かいました」(RINA)、「カメラマンの方とも会話しながら撮っていけたので、すごくリラックスして回れました」(HARUNA)とコメント。
さらに、RINAは「映画のために作ったわけじゃないんだけど、映画のために作ったような楽曲」と主題歌の「ちいさなほのお」について語った。
最後は、MAMIが「映画を見終わった後、もっと好きになっていることでしょう! テレビや雑誌では見られないSCANDALをたくさん見られるんじゃないかと思います」とアピールした。
10月17日(土)より期間限定公開