「プー太郎でいい」亀田興毅の今後の展望とは?
10月25日放送の「ワイドナショー」に先日現役引退を表明した元プロボクサーの亀田興毅が出演し、今後の活動について語った。
亀田は「俺はボクシングのおかげで今があるから、ボクシングに対して恩返しじゃないけど、ボクシングをもっと発展させていきたい。アジアの国にはコミッションもなくて、やりたくてもやれない国がたくさんあるんです。アマチュアはたくさんあるのにプロになれない。そういうところに(プロになれるような環境を)たくさん作っていきたいんですよ。そうして、アジア全体(のボクシング界)をどんどん活性化させていきたい。そのために、商売とかいろんなことをやって、もっともっとビックな人間になりたい」とコメント。
そんな亀田に対し、松本人志が「肩書きは何になるの?」と尋ねると、「プー太郎でいいんじゃないですか? タレントになるとかは全然考えてないです」と告白。
さらに、ネットの心ない書き込みなどについて「それはみんなのストレス発散でしょ。俺はあくまでもボクシングの商品。例えば、みんながコンビニでお菓子を買って、それについて『おいしい』『まずい』っていうのは自由でしょ。それと一緒ですよ、俺らは。ホンマに気にならないです」と持論を展開した。
そんな亀田に出演者全員感心しきりで、松本は「俺、52(歳)やけど、まだそこまで大人になってないで。たまにツイッターで腹立つ奴おったら、ホンマに突き詰めていってどついたろうかなって思うときがある」と明かし、スタジオを沸かせていた。