今田耕司&杉原杏璃が“時代ギャップ”体感に衝撃!
テレビ東京系では11月4日(水)夜6時57分より、今田耕司と杉原杏璃がMCを務める特別番組「時代変われば!~昔のニッポンは衝撃の習慣だらけ~」を放送する。
本番組は「わずか100~200年前、江戸~明治時代の日本人の暮らしは、現代では信じられないものばかり」であることに注目。 グルメ、職業、法律、制度などその時代独特の衝撃の習慣を、再現VTRや資料映像、文献などで一挙に紹介する時代ギャップ体感バラエティーとなっている。
収録を終えたMCの今田と杉原が番組の見どころを聞いた。
今田は「率直に言うと、今の時代に生まれて良かったなと(笑)。食べ物一つとっても、習慣一つとっても、その時代の方たちが頑張ってきて今があるということが分かりました。便利になりました!」とコメント。
杉原も「同じ日本なのに、こうも習慣が違うのかとビックリしました」と大きな瞳をさらに見開いた。
番組では「江戸時代の人は和紙を餅にして食べていた」「江戸時代にはクイズ屋という職業があった」「明治時代の人はビールを熱燗にして飲んでいた」「明治時代のデパートは土足禁止だった」など紹介し、後藤輝基らスタジオゲストも「え~っ!」と驚きの声を連発。
その中でもMCの2人が一番衝撃だったものは「ハレー彗星が来ると5分間空気がなくなると思い込んで、打開策としてタイヤのチューブを買い占めた、というのが子供の発想みたいで衝撃でした」(今田)、「私はホットビール。炭酸が入って泡がおいしいのに、それを消してしまう飲み方ってあるんだと思った」(杉原) と回答。
江戸・明治時代のグルメを再現して試食するコーナーでは、恐る恐る口にする石塚英彦らゲストの姿も。今田は「普段だとカメラを止めてから一口食べたりするんですけど、どれも食べませんでした。ゲストの皆さんの感想でおなかいっぱいで(笑)」と、 試食コーナーの盛り上がりを振り返った。
最後に杉原は「知らなかった日本を知ることができるので、ぜひご覧ください! 」、今田は「意外と当たり前に使っている言葉の意味もこの番組で分かります。江戸時代にあった衝撃の罰も出てきますので、ぜひ皆さん家族でご覧ください!」とアピールした。
<江戸時代の文化・風習>
酒としてみりんを飲んでいた/紙を餅にして食べていた/クイズ屋という職業があった/すでに大食い大会が行われていたなど
<明治時代の文化・風習>
ビールを熱燗にして飲んでいた/カレーのルーをみそ汁に入れた「カレーみそ汁」があった/デパートは土足禁止だった/銭湯は男女混浴だった/お葬式の喪服は黒ではなかったなど
11月4日(水)夜6:57-9:00
テレビ東京系で放送
※夜8:10-8:14中断、「すけっち」放送あり
MC=今田耕司、杉原杏璃
ゲスト=高橋英樹、萬田久子、尾上松也、石塚英彦、ビビる大木、後藤輝基(フットボールアワー)、松尾陽介(ザブングル)、金田一秀穂