キリストの絵を勝手に修復した女性をスペインで直撃
1月12日(火)夜9時から「アノ話の『じゃない』をスクープ!ジャーナいリスト」(フジテレビ系)が放送される。矢作兼と若林正恭をMCに、誰もが知っているような話題のニュースの知られざる真実に迫っていくバラエティーだ。
スペインを訪問した金子昇は、'12年8月にスペインにある教会のキリスト壁画を勝手に修復して“史上最悪の修復劇”とまで呼ばれた事件の舞台裏を探る。金子は当時非難の的となった女性を訪ね、壁画にまつわる意外な事実や、騒動が発端で巻き起こった事態にも迫っていく。また、スタジオでは「最近は人に頼まれても絵を描かない」という女性本人が描いた、ある人物の肖像画が公開される。
さらに、'11年に大騒動となった“スカスカおせち事件”や、'07年に賞味期限表示貼り替えや産地偽装で廃業に追い込まれた老舗料亭・船場吉兆などの事件を取り上げる。
収録を終えた矢作は「いろいろなニュースの“じゃない”部分が見えて面白かったですよ。“スカスカおせち事件”の再現VTRは良かったですね。ドラマ仕立てになっていて、どういう経緯で事件が起きたのか分かりやすかった」とコメント。
一方、若林は「ニュースとかで見るだけじゃ分からないような部分を、この番組であらためて掘り下げてもらうことで、“そういう理由だったんだ~”って分かるのが楽しかったです。ニュースの意外な部分が見られるっていうね。(今後は)東京五輪エンブレム問題とか、もっと詳しく知りたいと思いました。まだ僕たちにきちんと伝わってない部分も多いと思うんです。すでに報道されたニュースの今後とかはもっと知りたいですね」と語った。
1月12日(火)夜9:00-10:54
フジテレビ系で放送