倉木麻衣、新幹線でMV撮影!「ハートフルな映像に」
1月7日よりレコチョク限定で配信スタートした倉木麻衣の配信限定シングル「Serendipity feat. Sensation」が、同日付けのレコチョクシングルデイリーランキングで1位を獲得。
また、新幹線の車内で撮影された「Serendipity」のミュージックビデオとともに大きな話題を呼んでいる。
5月にオリジナル版が配信スタートした「Serendipity」。今回のニューバージョンでは、圧巻の技術と洗練された感性が光るインストロックバンド・Sensationとコラボレーションしている。
彼らはこれまでもさまざまなアーティストの作品やライブに携わってきており、その演奏は各界から高い評価を得てきた。今回、華やかかつ鮮やかな演奏により「Serendipity」の持つ爽やかでハッピーな雰囲気が盛り上がり、全く新しい作品のように生まれ変わった。
そして、新幹線の車内で撮影されたという「Serendipity」のミュージックビデオも必見の仕上がりになっている。驚くほどダンスのうまい少年と新幹線内で出会った倉木。そこから2人の、そして新幹線内のすてきなセレンディピティは始まる。
倉木と一緒に車両の中に進んだ少年はセレンディピティバードの魔法に掛かったようにダンスアーティスト・黄帝心仙人へと変化。そしてさらに歩みを進める倉木を待っていたのは、ロボットダンスアーティスト集団・タイムマシーンと車両を埋め尽くすダンサーたち。
時には車両一体となってのダンスモブ、時には一流ダンサーたちの技の競演と、見せ場だらけのミュージックビデオは、ぜいたく過ぎる演出の数々で時間を忘れる楽しさだ。そしてラストシーン、少年と倉木のエンディングは見ている人をつかの間の幸せ気分に浸らせてくれる。
今回、新幹線内という極めて特殊かつユニークなシチュエーションでの撮影が実現したのは、この楽曲「Serendipity」がJR西日本「山陽新幹線全線開業40周年記念 関西ブランディングプロモーション『あしたセレンディピティ』」のCMテーマソングとして使用されている縁から。
新幹線車内という特別な場所で繰り広げられる日常の一場面が、輝く非日常空間に変わるというストーリーは、夢が詰まった仕上がりとなっている。
また今回倉木がコラボレーションしたのは、カンヌなど世界三大広告賞を含めた23賞を制覇した世界的ダンスアーティストの黄帝心仙人と、黄帝心仙人率いる世界最高峰のロボットダンスアーティスト集団のタイムマシーン、そして今撮影のためだけに特別に行われたオーディションで選ばれたダンサーの卵たち。
そんなメンバーの息の合ったサビを中心とした振り付け、圧巻のダンスバトル、どちらも楽しめるミュージックビデオになっている。
倉木は今回のMVについて「新幹線の中でのすてきな出会いや偶然、旅に出て起こる予期せぬ奇跡などが表現された、アットホームでハートフルな映像になっています。
私もダンサーの皆さんと一緒にサビを踊っているので、ぜひ皆さんも一緒に体感してもらえたらうれしいです。皆さんの笑顔につながるような、ハッピーなメッセージが伝わったらうれしいです」と、MVの見どころを語った。
レコチョク限定で配信中