香取慎吾にSMAPメンバーから電話がくるときとは
1月15日に放送された「A-Studio」(TBS系)で、香取慎吾がSMAPメンバーとの交流について明かした。
同番組に初登場の香取。番組冒頭では中居正広、木村拓哉らがゲスト出演したことをあげ、自分が今まで呼ばれなかった理由を問う場面があった。
その後、MCの笑福亭鶴瓶からメンバーの携帯電話の番号を知っているかどうかを尋ねられると、「一応みんな知ってるんですかね。でも、(着信画面に)中居って出たときは何か事件が起きたんだなって(思う)」と告白。さらに、「(2人で出掛けられるのは)草なぎ(剛)ですね」という香取だが、自分が草なぎに贈ったアロハシャツを古着屋に売られたことは真実かどうか尋ねられ、「え、売ったの?」とショックを受ける一幕も。
また、パラリンピックサポートセンターに香取が描いた壁画についても言及。「(制作中は)住んでいました、ここに。朝5時とかまでやっていたこともあった」と語り、制作中の写真も披露された。他、中居の父が亡くなったときに自身が描いた画を贈ったことも明かされた。
エンディングでは、鶴瓶が'11年のSMAPの中国・北京でのコンサート終わりの香取の胸中を代弁した。鶴瓶によると、帰りの飛行機でメンバー全員が同じ格好で寝ていたことに気付いたという香取は「一緒に闘ってきた同志が同じ格好で寝ていたことにものすごい幸せを感じた。こんな仕事をしてきたんだ、こんなに同志としてやってきたんだってと思った」という。
最後に鶴瓶は「SMAPは日本のエンターテインメントで特別ですよ。SMAPだけのものじゃないという自覚を持つべきやな」と締めくくった。