吉村洋文大阪市長がバラエティー番組に初登場
1月30日(土)の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(昼0:00-1:00)で、吉村洋文大阪市長がバラエティー番組初出演を果たす。「吉村新市長と大阪の未来を考えようSP」と題し、“胸いっぱい”メンバーと、問題山積みといわれるこれからの大阪市について徹底討論する。
スタジオが「爽やか~」という歓声で沸く中、緊張した面持ちで吉村市長は登場。就任してからの感想を問われ、「充実した1カ月で、目を瞑りながら走っている感じ」と振り返るが、遙洋子から「目開けなアカン!」とツッコまれ、早速バラエティー番組の洗礼を浴びる。
あまり素顔が知られていない吉村市長。その素顔に迫っていくと、「憲法を読んでいて『面白い』と思ったから弁護士を目指した」(※吉村市長は弁護士から政治家に転身)というエピソードなど、ちょっと変わった(?)市長の素顔が明らかになる。
また、政治家になるきっかけについて、やしきたかじんと橋下徹前市長の2人の名を挙げ、特にたかじんには大きく影響を受けたと話す。以前、たかじんの事務所の顧問弁護士を務めていた吉村市長は、たかじんのある言葉がきっかけで政治家を目指すようになったと告白する。
さらに、奥さんに「あまり言うな」と言われているという橋下前市長との意外な共通点や、「自分をSMAPで例えたら誰?」というバラエティー番組らしい質問にも答える。
後半は大阪市のさまざまな問題について徹底討論。「政令市で最多となる生活保護問題の解決策は?」「二重行政問題解消のためには“大阪都構想”が必要?」「吉村市長肝いりの『子どもの教育費・医療費無償』は実現できる?」といった問題について、吉村市長が熱く語っていく。
1月30日(土)昼0:00-1:00
関西テレビで放送