「浦沢直樹の漫勉」新シーズンに、花沢健吾らが登場!
漫画家・浦沢直樹が、普段立ち入ることのできない漫画家たちの仕事に密着し、その創作秘話を探っていく“マンガ誕生ドキュメンタリー”「浦沢直樹の漫勉」(NHK Eテレ)のセカンドシーズンの放送が決定した。
'14年11月に放送したパイロット版から始まり、'15年9月にはファーストシーズンとして東村アキコや浅野いにおら、4人の漫画家のペン先に迫った。
セカンドシーズンでは、3月3日(木)に「王妃マルゴ」(集英社)の萩尾望都、3月10日(木)に「アイアムアヒーロー」(小学館)の花沢健吾、3月17日(木)に「ディザインズ」(講談社)の五十嵐大介、そして3月24日(木)に「帝一の國」(集英社)の古屋兎丸が出演。浦沢は、現役として今も連載を続けている4人の漫画家たちに切り込んでいく。
番組では脚本作り、カット割り、せりふ入れからキャラクターの表情を描き込む…と、映画をたった一人で作っているかのような漫画家たちの作業工程を余すとこなく伝える。
また漫画特集として、ことし2月に発売された「BRUTUS 15号」(マガジンハウス)の中で同番組放送作家・倉本美津留と対談した浦沢は、この番組に対する熱い思いを吐露している。
30年以上日本の漫画を見続けてきた浦沢が伝える、日本の漫画家の魅力に注目しよう。
3月3日(木)スタート
毎週木曜夜11:00-11:45
NHK Eテレで放送