伊野尾慧、甘いマスクで藤原竜也を癒やすバーテンダーに
7月スタート、藤原竜也主演の新ドラマ「そして、誰もいなくなった」(日本テレビ系)に、Hey! Say! JUMP伊野尾慧の出演が決定。伊野尾は主人公・藤堂新一(藤原)の行きつけのバー“KING”のバーテンダー兼オーナーである日下瑛治を演じる。
本作は、ある日突然、同姓同名の別人に名前や個人情報をはじめ、人生を“乗っ取られた”新一が、見えない敵に立ち向かって行くオリジナルサスペンス。どん底に突き落とされた新一が、心を落ち着かせるために立ち寄るバーが“KING”だ。
日下は、甘いマスクと柔らかい物腰の26歳。お客さんをイメージして彼が作るオリジナルカクテルが人気で、そのカクテルのおいしさもあり、客の心に自然と入ってしまう不思議な魅力を持つ。客の話を聞き出すのはうまいが、プライベートは完全に謎に包まれているミステリアスな男という役どころ。
日本テレビ系連続ドラマに初出演、さらにバーテンダー役も初挑戦となる伊野尾は「出演が決まりうれしかったです。バラエティー番組の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演させていただいていますが、また違った部分を見せられたらいいなと思います。
今回お話をいただいてバーテンダーの方をより注目したところ、細かいしぐさだったり、お客さまへの気遣いなど、大変な仕事だという印象を持ちました」と語る。
伊野尾はバーテンダーの所作を先生に習いながら猛特訓。特に長いバースプーンに苦戦したそう。「指で回す動きがまた難しくて、お酒をただ単にかき混ぜるのだと思っていたら、2本の指で挟んで回すのですが…簡単そうに見えてものすごく難しい動きで、家でずっとコップを持ってバースプーンをかき回す練習をしました」と告白した。
また、一緒のシーンを撮影した共演の藤原と玉山鉄二の印象について「お二人とも背が高く、そして声も格好良くて、心奪われてしまっています…あんな大人になれたらいいなと。自分も皆さんの心を奪いたいなという気持ちです!」とコメント。
「ドラマの中では二人から話を聞き出し、さらに藤原さん演じる新一にとっては癒やしの存在になるような、包み込めるキャラクターを演じられるよう頑張ります」と意気込みを語った。
7月スタート
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系で放送