斎藤工、恋愛作品に出演しすぎで「恋愛のプロセスが楽しめない」
1日放送の「TOKIOカケル」(フジ系)に人気俳優の斎藤工がゲスト出演。恋愛のプロセスが「面倒くさくなっちゃってる」という悩みを告白した。
カードを引き、書かれている質問に必ず答えなければいけない「生まれて初めて聞かれました」で斎藤がまず引いたのは長瀬智也の「恋愛のハードルが上がってない?」という質問。今月4日(土)公開の映画「高台家の人々」や過激さが話題になったドラマ「昼顔~平日午後3時の妻たち~」(14年)など多くの恋愛作品に出演する斎藤は「自分がそういう疑似体験をいっぱいしいてるからなのか、恋愛を一からしましょうっていうプロセスを楽しめなくなりましたね。面倒くさくなっちゃうんですよね」と、恋愛のハードルが上がってしまっていることを認めた。“最後の独身イケメン俳優”とも言われる斎藤の本音に驚くTOKIOメンバー。
とはいえ相手が望むならサプライズもするといい、過去のサプライズエピソードを告白。掃除好きな彼女に見つからないよう、事前に用意したプレゼントをシンク下の排水溝にくくり付けて隠し、当日を待ったという。「誕生日の当日に『流しを見てくれ』と。流しはちょっと前に(彼女が)掃除していたので、ここはもうしばらく掃除しないなと思って」とその真意を説明した。面倒くさいと言いつつ相手の行動パターンを読み切ってサプライズを演出した斎藤に、TOKIOメンバーはみな「(恋愛のプロセスを)大事にできてますよね!」「すごいな」と感嘆の声を上げていた。
続く「女性のどんな笑い方が好き?」という質問では、長瀬が用意した “爆笑” “セクシー笑い”“ぶりっ子笑い”など8パターンの笑い声サンプルを聞き、好きな笑い方を選ぶことに。斎藤は「うふふふ」と控えめに笑う“上品笑い”を「これはいいっすね!」と高評価。「こう(上品で)あってほしいっていうことなんでしょうね」と女性の好みを自己分析した。長瀬は高めの声で「アハッアハハッ ウ~フフフン」と笑う“ぶりっ子笑い”を選び、「僕、ぶりっ子好きっす」と意外な好みをカミングアウト。ここからはTOKIOメンバーが、それぞれどんな会話の中でどの笑い声を聞きたいかを実演することに。城島茂は笑いすぎて咳込んでしまう“むせ笑い”を選び、バーカウンターで笑い過ぎてむせてしまった恋人に「マスター、おしぼりあげて」と気遣いを見せる大人な会話を実演。松岡昌宏は斎藤と同じ“上品笑い”をチョイスし、おしゃれなバーでお酒を飲みながら「俺のことが好きっていうけど、俺のどこが好きなんだよ」と問いかけ、それを上品笑いでごまかしてほしい――と妄想爆発。国分太一の「一人(芝居)上手だね!」というツッコミに、満面の笑みで「一人っ子だから!」と返していた。