芸能界屈指の釣り好き・哀川翔も驚いた釣りロケ
日本各地の海や川を訪れ、釣りの魅力を伝えていく「ニッポンを釣りたい!」(フジテレビ系)のシリーズ第22弾が、6月26日(日)昼4時05分から放送されることが明らかになった。
'95年から続く番組シリーズ、今回のテーマは「釣りでニッポンを元気に!」。三重・伊勢志摩に鈴木福、谷花音、チャンカワイ、長崎・壱岐島に平成ノブシコブシ、おのののか、東京・伊豆諸島では哀川翔、篠原信一がミッションとともに釣りに挑戦する。
東京・伊豆諸島で大物釣りに挑んだ哀川は、「俺も長年釣りやってるけど、あの天候じゃ普通(船)出ないよ。あれは船長も結構気合入ってたよね」と当日の波が3m程あったことを告白。
続けて「釣りは『何が釣れるんだろう』と期待して、竿の先に重さを感じた瞬間に世界が変わりますからね。今回も楽しい釣りができたので、番組を見ていただけたら自分たちの興奮が伝わると思います」と芸能界屈指の釣り好きとしてその魅力を語った。
また、今回哀川の相方となった篠原は「船長が『これ以上は無理だ』と言って、4時間で引き返したくらい初日は天候が悪かったんですけど、そんな時に翔さんがスタッフやみんなに特製の手ぬぐいを配ってくださったんですよ。まあ宣伝されたわけなんですけど(笑)。
でも、この手ぬぐいが配られたことによって、『よし、頑張ろう!』とチームが一致団結したんですよ」と過酷なロケ中での哀川とのエピソードを披露。「次も翔さんとまた違う釣りに行きたいです。もう翔さんとじゃないと釣り行かないです!(笑)」と冗談交じりに明かした。
さらに、哀川が「船に乗るってこと自体結構慣れてない人には大変なんですよ。しかも、ああいった悪天候の中、船に乗っていられるっていうところは、やっぱり『いい根性してるな』って思いましたね。だいたいの人は『帰ろう』っていうんですよ」と篠原の“男前ぶり”に感心する一幕も。
篠原は「自分は『いつ帰ろうかな』って思ってましたけどね(笑)。でも、翔さんやスタッフさんが楽しめる場にしてくださったので、船酔いを忘れられたのも事実です」と返すなど、コンビネーションの良さをうかがわせた。
果たして、哀川と篠原の“男気コンビ”は、100kgオーバーの巨大魚“ドラム缶”を釣ることができたのか!?
6月26日(日)昼4:05-5:20
フジテレビ系で放送