小峠英二、個性的な若者を応援!「彼らは100%本気」
TBSでバラエティー番組「万年B組ヒムケン先生」が絶賛放送中。“先生”としてB組生徒を応援する日村勇紀、小峠英二、小宮浩信が、生徒たちの魅力などを語った。
番組では、“ちょっと応援せざるを得ないイマドキのB組な若者たち”の元を訪れ、生徒たちの夢などを応援。ロケで見つけた超個性的なB組生徒たちに日村ら先生が振り回されている。
収録後の感想について小宮は「率直な感想を言うと、疲れたっていうのが…。笑い疲れですよ、笑い疲れ」と本音を吐露。小峠も「今回もやっぱ濃かったですね」と言うと、日村も「毎回楽しみなんですよね。毎回来るのが楽しみ、笑いに来るだけだから(笑)」とコメントした。
そして、これまでの放送で印象に残っている生徒を聞くと日村は、17歳にして野球漫画「あぶさん」に影響を受け、今から自己流でプロを目指すという少年・ケブ君を挙げ、「この子を基本ずっと担当してるんですけど、まぁ全部衝撃なんですよ(笑)。ぶっちゃけると、ケブ君がトスバッティングでヒット打った時は、オンエアで描かれてないんですけど、僕もスタッフも含めて、ちょっと泣きそうになりました(笑)。親心というか、仲間意識というか、どういう感情か分からないんですけど『やべっ、俺今ちょっと感動してんな』っていう感じになりましたよね」としみじみ。
一方小峠は、メンバーが10万30歳だったり幽霊だったりと設定がメチャクチャな「デスバンド」を挙げ、「グチャグチャになってるんですよね…ミステリー小説読んでるみたいでね、こう、いろんな伏線があってね、果たしてあれが最終的に回収できるのかっていうね」と強過ぎる個性に苦笑。
それに対し小宮が「僕らでもいっぱいいっぱいなのに、視聴者の人がついてきてるのか?っていう(笑)」と心配する様子も。
しかし小峠は、B組生徒の魅力を「テレビを見てる人たちはこいつら冗談じゃねえのか?って思われるかもしれないけど、彼らは100%本気でやってるんですよ。夢を諦めた人たちはうらやましがると思います」と評価し、「今の時代、あんな本気な若者が逆にいないからこそ、引かれていくってのがありますよね」と本当の先生のように明かした。
そして、今はメンバーが全員そろっていないデスバンドのライブが見たいと語り、「そのライブができるまで僕は、応援し続けようと思ってます」と意気込んだ。
6月27日(月)の放送では、そんな小峠が気に掛けるデスバンドの元を再度訪れることに。小峠が「担任として俺自身もバンドのこととかユウタのこととか知りたいからゆっくり話がしたい」と意気込み、メンバーと個人面談を行う。そこで、デスバンドのメンバーたちの出生の秘密が明らかになり、話を聞いていた小峠は「シラフじゃきついわ…」と困惑してしまう。
見ていると思わず応援したくなるような個性的なB組生徒の夢に向けた奮闘をその目で見てみよう。
毎週月曜夜0:58-1:28
TBSで放送中