山崎賢人、「一週間フレンズ。」“愛されキャラ”の最新ショット公開!
川口春奈と山崎賢人がW主演を務める映画「一週間フレンズ。」(17年2月18日公開)のシーンショットが初公開。最新ショットからは、これまでにない明るいキャラクター・長谷祐樹を演じる山崎の愛嬌たっぷりの表情が垣間見える。
映画「一週間フレンズ。」は、シリーズ累計発行部数150万部を超える同名コミックが原作。過去のトラウマが原因で毎週月曜日になると友達に関する記憶をすっぽり失うという“一週間ごとの記憶喪失”を患う女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな彼女を想い続ける同級生・祐樹(山崎)の切ない恋が描かれる。
山崎が演じる祐樹は、どこか少し抜けていて憎めない、天真らんまんな男子高校生。初めて会った日から香織に惹かれるが、香織はまったく相手にしない。それでもめげない祐樹は、香織の憶障害を知ると「毎週月曜日、いつも言うから。『友達になってください』って」と、記憶がリセットされるたびに香織に会いに行く。夏ドラマ「好きな人がいること」(フジ系)ではクールな天才シェフ、公開中の映画「四月は君の嘘」では母の死のショックからピアノの音が聞こえなくなった天才ピアニストなど、憂いや陰のある役柄が印象的な山崎だが、今回はフラれてもフラれてもひたむきに向かっていく明るい男子高校生役。自身にとっても「初めて挑むタイプの役柄」と言い、「走りまくって、汗をかいて、自分で空気を変えていく。まっすぐで思いやりがあり、憎めない。そんなやつ」と分析する。公開されたシーンショットにも、そんな祐樹の愛すべき空気感が漂う。
山崎は、今後も映画「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン」(12月17日公開)の“実写版エンマ大王”役、2017年には映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(17年夏公開)の主演、「斉木楠雄のѰ難」の主演と注目作が目白押し。そんな彼の最新撮り下ろしショットを収めた「山崎賢人2017年カレンダー」(KADOKAWA)が11月25日(金)に発売される。