細川たかし 「解放された」紅白出場辞退の理由を明かす
『アウト×デラックス』(フジ系)に細川たかしが出演し、昨年の紅白出場を辞退した経緯などアウトな話を暴露した。
細川は、1975年にデビューし、これまで紅白歌合戦に39回出場。しかし昨年は出演を辞退したことが話題となった。矢部浩之がその理由について切り込むと、歌手生活も42年となり、年齢的にもそろそろ時期だと思ったことを話した。そして「やっと紅白の長い時間から解放された」と躊躇なくコメントをし、「やっぱり長いこと歌っていると、(年の)暮れは休みたいよね」と本音を暴露した。
話題は紅白の思い出になり、細川は歌詞を間違えてしまった経験を話した。当時、歌詞のテロップが出るようになったため、歌詞の間違いが視聴者にわかるようになっていた。Aメロの歌詞の順序を間違えてしまったため、NHKに8000本程度の苦情電話が入ったという。細川は、テロップを出すのが悪いと断言、「テロップってのはやめて欲しいね」と笑いながら話した。
また細川はMy醤油を持ち歩くほどの醤油好きだそうで、何でも醤油をかける。スパゲッティは「ミートソースと別で持ってきて」と注文し、My醤油をかけて食べ、ミートソースはかけずに返すという。栗山類が「どんな味がするんですか。」と問いかけるも、細川は「1回食べてごらん、すっばらしいから。」と自信満々に答え、スタジオを驚かせていた。最後に「醤油のない人生は考えられない。」ときっぱり宣言した。