ひだまりスケッチ×ハニカムのあらすじ
【最終回】今年はみんなそろってひだまり荘での年越しです。なずなちゃんは大みそかなのに年賀状を一生懸命書いてます。私は宮ちゃん乃莉ちゃんと一緒にこたつでぬくぬく。それから、完成した年賀状を出しに行くついでに、銭湯に行くことにしました。大みそかに入るお風呂って、なんだか特別な気がしますよね。夕方には沙英さんヒロさんも加わって、6人みんなで年越しそばを食べてから、初詣に来ました。私、絵馬に書く願い事はもう決めてるんですっ♪
吉野屋先生の部屋の美術書が増えすぎちゃって、一部をやまぶき高校に寄贈するっていうことで、運ぶのをお手伝いすることになりました。それにしても先生の本、すごい量です…。これは分類するだけでも大変だねってみんなで話してたら、なんとその本の山に私たちの入学直後のデッサンが紛れ込んじゃってるって! あれは人に見られたくないよ〜〜。がんばって整理しなくちゃ!
デパートのクジで当たったからって、大家さんが人生体験ゲームをくれたんだ。でもそのまんまじゃつまんないってことで、ひだまり荘版に改造することにしたの。ひだまり荘にちなんだイベントマスを作ったり、職業も、将来なる可能性のあるものがいいよねってことで「デザイナー」に「イラストレーター」、「画家」なんかを作ってみて。そしたらヒロが「ベストセラー作家」なんて作ってくれたから、お返しに「美術教師」を…って、宮子の「総理大臣」は可能性あるの!? でもそういえば、みんなで一緒に工作するのってひだまり荘の看板以来だね。なんだか懐かしいなあ。