戦刻ナイトブラッドのあらすじ
結月を取り込み地中に消えた巨大厄魔。信長を欠いた織田軍と合流した豊臣軍。そして真田、上杉、武田、伊達の各軍もまた、大量の厄魔に苦戦しながらも厄魔の巣窟を目指し樹海を進んでいた。崖下で巨大厄魔との戦いで傷ついた信長を発見した秀吉は、信長に手を貸すよう依頼する。その時、厄魔の咆哮(ほうこう)があたり一面に響き渡った。果たして秀吉、信長、そして結月の運命は…!?
信長からの厄魔討伐の協力依頼を断り、結月を連れ無事に戻った秀吉。半兵衛、官兵衛、利家たちも久々の結月の元気な姿に大いに盛り上がる。だが、その秀吉の城にも厄魔が襲来し始めた。今は利家たちの働きで防いでいるものの、このままでは復興した町が再び荒廃してしまう。厄魔の襲来を目の当たりにした秀吉は、討伐に手を貸せという信長の言葉を思い出していた…。