被爆75年 次世代へのメッセージの放送内容一覧
“被爆100年”に向けて「次世代に何を伝えていくのか」、NHKがこれまでに放送した番組とともに考える。第6回は、ヒロシマを知り、活動する若者たちを紹介。ICAN(核兵器廃絶キャンペーン)を追う、クローズアップ現代+「若者と被爆者たちの“二人三脚”〜ノーベル平和賞の舞台裏〜」(2017年10月放送)。そして、被爆者の声に耳を傾ける高校生の姿を描いた「NEXT 未来のために」(2015年8月放送)。
“被爆100年”に向けて「次世代に何を伝えていくのか」、NHKがこれまでに放送した番組とともに考える。第4回は、NHKスペシャル「“ヒロシマの声”がきこえますか〜生まれ変わった原爆資料館〜」(2019年8月放送)。2019年4月、戦後最大のリニューアルを行った原爆資料館。遺品や資料に「持ち主のエピソード」や「家族の思い」を記す新たな展示が語る、被爆者の思いやメッセージに迫っていく。
“被爆100年”に向けて「次世代に何を伝えていくのか」、NHKがこれまでに放送した番組とともに考える。第3回は、原爆投下後の広島で復興と再生へ歩みだす人々の道のりをたどった、NHKスペシャル「復興〜ヒロシマ・原子野(げんしや)から立ち上がった人々〜」(2004年8月)。アメリカで発見した被爆直後の航空写真を広島大学が分析。焼き尽くされた死の街には、懸命に生きようとする人々の痕跡が遺されていた。
“被爆100年”に向けて「次世代に何を伝えていくのか」、NHKがこれまでに放送した番組とともに考える。第2回は、市民球団・広島カープの創成期を支えた人々を描いたドキュメンタリードラマ「鯉昇れ、焦土の空へ」(2014年9月放送)。「草木も生えぬ」と言われ、焼け野原だった広島。昭和24年、資金、人材はゼロ、熱意だけで始まったカープの創設を成し得た、初代監督・石本秀一とそれを支えた市民の奮闘の物語。
“被爆100年”に向けて「次世代に何を伝えていくのか」、NHKがこれまでに放送した番組とともに考える。第1回は、旧陸軍被服支廠(しょう)を舞台にした2015年放送の特集ドラマ「赤レンガ」。日系4世のアニーは、祖父が日米開戦時の若き日に愛した女性に向けて書いた手紙の束を手渡すため、単身広島の地を訪れその女性と出会う。女性が語った過去に衝撃を受けたアニーは、「平和」のために何が出来るか自問する。