ヒロシのぼっちキャンプ Season2の放送内容一覧
ヒロシが夜の富士山を堪能する。静岡・朝霧高原の富士山を一望できるキャンプ場で自然を満喫するヒロシは、夕暮れとともに雰囲気を変えていく山を背景に、愛用のオイルランタンを楽しむことを思いつく。ランタンのベストショットを写真に収めたヒロシは、たき火で作った絶品おつまみを静かに味わう。
静岡・朝霧高原の富士山を一望できるキャンプ場を訪れる。快晴の中、同地に到着したヒロシは、浮かない表情で富士山を見つめ、富士山にまつわる苦い思い出を語り始める。沈んだ気持ちのまま黙々とテントを設営し、キャンプ場で過ごしていたヒロシだったが、あることをきっかけに富士山を楽しむ手段を探り当てる。
神奈川・真鶴半島の海辺のキャンプ場でヒロシが釣りに挑戦する。浜辺で釣りの仕掛けを発見したヒロシは、漂流物で擬似餌を作って波打ち際で釣りをスタート。夕方になると、「明日は誕生日だから」という理由で早々と“晩酌タイム”に突入。たき火を前にヒロシは波音を聞きながら、焼酎の薄いお湯割りを堪能する。
ヒロシが神奈川・真鶴半島でキャンプを満喫する。相模湾を一望できる海辺のキャンプ場に到着したヒロシは、居場所を求めて浜を歩く。浜に流れ着いたさまざまな「漂流物」に魅了されながら散策を続けていると、次第にお腹が空いてしまう。ヒロシは道中で購入した弁当をたき火で焼き直し、空腹を満たす。
ヒロシは納得のいくテントサイトで過ごす事を諦め、初めてバンガロー泊をする。バンガローをテントに見立て、たき火まわりの居場所を作ったヒロシだったが、落ち着くことができない。どうにか状況を改善するため、小屋の中に愛用のキャンプ道具を配置すると、それがマッチ。妙なテンションになったヒロシは一人芝居を始める。
雪がちらつく中、ヒロシは埼玉・嵐山渓谷のキャンプ場を満喫する。かつて同キャンプ場を訪れたことがあり、余裕のあったヒロシだったが、狙っていたベストサイトの周辺にはすでに先客キャンパーたちが集まっていた。サイトが確保できないという窮地に立たされたヒロシは、居場所を求めてさまよった末にあるものを発見する。
夜になった東京・奥多摩町のキャンプ場でヒロシが長年の夢“大人のキャンプ”を満喫する。酒を飲むことが出来ないヒロシが、「50歳を目前に酒を覚えてみよう」と思い立ち、「晩酌」に挑戦。こっそり買った焼酎のボトルをぎこちなく開け、夕飯に作った寄せ鍋をつまみに、ほぼ白湯のお湯割りを飲み進めていく。
清らかな渓流と出合うことができる東京・奥多摩町のキャンプ場を訪れる。閑散とした冬のキャンプ場の川縁にテントを設営していると、ヒロシはサイトを取り囲む石や岩が気になりだす。ヒロシは思いのままに石や岩を集めると、テントの近くにほこらを作り上げ、“奉納キャンプ”を満喫する。
冬のキャンプ場で「おでん」を味わう。枯れ葉が積もるキャンプサイトでテントを仕上げたヒロシは、店で購入したさまざまな食材で、寒さをしのぐためのおでん作りを始める。地元・群馬産のダイコンや、練り物をたき火で煮込みながらヒロシは、「ちくわ麩」を初めて知った時の驚きなど、おでんの思い出を語る。
群馬・沼田市のキャンプ場を満喫する。ヒロシは東京から高速道路で北上し、目的地を目指す。このキャンプのテーマを「暖」としたヒロシは、車内から雪山を見つけ、さらに気分を高めていく。途中、立ち寄った店で食材と手袋を購入。到着したキャンプ場でテントを設営していると、ヒロシの元に予期せぬ客が訪れる。
千葉・君津市のキャンプ場で引き続き“一人キャンプ”を満喫する。健康診断で「コレステロール過多」の診断を受け、“野菜多め、肉少なめ”の食生活を送っていたと明かすヒロシ。だが、この夜のたき火飯は、焼き肉に決定。上質な牛カルビやホルモンを次々と鉄板に投入し、焼き上がった肉をタレとサンチュで堪能する。
千葉・君津市のキャンプ場を訪れる。ヒロシが同キャンプ場で出合ったのはオールドジムニー。ヒロシにとって憧れの名車の登場に、珍しく興奮した様子を見せる。その後、人目を忍ぶキャンプサイトを探していると、キャンプ場のオーナーと遭遇。ヒロシはオーナーに導かれるまま、オーナーが「秘密基地」と呼ぶスポットを訪れる。
ヒロシが紅葉シーズンを迎えた渓谷を訪れ、山梨と長野にまたがる甲斐駒ヶ岳のふもとのキャンプ場で過ごす。ヒロシは冷え込みの厳しい夜にぴったりの「キノコそば」と「キノコたっぷり炊き込みご飯」の2品を作り始める。「キノコそば」で体の内側を温め、体全体をたき火で温めたヒロシは冬の寒さを堪能する。
山梨・北杜市のキャンプ場を訪れる。食材調達のために立ち寄ったスーパーで、地元産キノコを発見。キノコづくしのたき火めしを計画していたヒロシは、早速購入するが、先日、愛用のホットサンドメーカーで焼いたギョーザの仕上がりに納得していないことを明かす。ヒロシはギョーザのリベンジにと、キノコの調理に挑む。
腹を満たしたヒロシは、秋の夜長を過ごすため、たき火用のまきを拾おうとキャンプサイトを巡る。歩き進むと、森の奥へ続く分かれ道が現れる。ヒロシは「人生と一緒だね」とつぶやき、主流を避けるように生きてきた自らの感覚に従って、人けのない道を選ぶ。すると突然、暗い森の中から珍獣が出現する。
山梨・西八代郡にある四尾連湖でキャンプを行う。紅葉のベストシーズンを外し、湖畔のキャンプ場を訪れたヒロシは、静まり返った水辺を巡り、居場所を確保する。まき割りに没頭するうちに、ヒロシは愛用ナイフの来歴を話し始め、棺おけまで一緒に連れていきたいとまで語る。そして、サンマとモモと紅葉を堪能する。
神戸川のほとりにテントを張ったヒロシは、川をさかのぼって地元の名所・神戸岩を訪ねる。太古の昔にできた硬い岩に水が流れたことでできた深い渓谷は、古くから山の神域への入口として伝えられてきた。これまでパワースポットで何かを感じたことがないヒロシは、岩壁にへばりつくようにして急流の谷底を歩く。
東京西部・檜原村のキャンプ場を訪れる。東京の奥深い自然を感じるためキャンプ場へと向かう車中、ヒロシは20代半ばで上京した当時の「青龍刀が怖くて歌舞伎町を通り抜けられなかった」といった記憶を語り始める。やがて、清流・神戸川のほとりにサイトを見つけたヒロシは、秋の川辺で弁当を食べながら静かな水面を見つめる。
ヒロシは少年時代を懐かしむとともに、直面した健康問題に戸惑いを見せる。キャンプイン前にヒロシの元には、人間ドックの結果が記された手紙が届く。そこに「コレステロール過多」と書かれていたことを考慮し、ヒロシは夕飯に“ヘルシーすき焼き”を作る。そんな中、ヒロシは自身のキャンプの原点だという野遊びを振り返る。
ヒロシが山梨・小菅村山中のキャンプ場を訪れる。到着早々、自然むき出しのキャンプサイトに喜びを見せるヒロシ。コケとキノコが密集する切り株を発見し、その景色を愛でるための居場所を設営する。また、ヒロシがこれまでのソロキャンプで培ってきた“ヒロシスタイル”やこだわり抜いた道具の数々が明らかになる。