ゲームボーイズ SEASON 1のあらすじ
さまざまな人たちの心に暗い影を落としたパンデミックの災禍。テレンス(カイル・ヴェリーノ)の心もまた、大きな影響を受けて孤独になっていた。そんなくすぶった気持ちを晴らすためにテレンスは、インターネットの世界で出会いを求めていた。そこでテレンスは、思いがけない人物と再会を果たす。
カイロ(イライジャ・カンラス)の引っ越し当日、寝坊してしまったガブ(ココイ・デ・サントス)はパール(アドリアンナ・ソー)からの電話で起こされる。しかし、ガブはカイロの見送りに空港に行くかどうか迷っていた。そんな中、カイロは母親から意外な提案を受けて、悔いのない生き方を選ぶ決心をする。
パール(アドリアンナ・ソー)主導で突然開かれた4人勢ぞろいのウェブ会議は、状況をさらに悪化させ不発に終わってしまう。「もうガブとはダメなのかな…」と考えるカイロ(イライジャ・カンラス)は、引っ越しの準備を着々と進めながらも、ガブ(ココイ・デ・サントス)の心が離れていく不安に駆られる。
カイロ(イライジャ・カンラス)に対する愛情からいら立ちを隠せないガブ(ココイ・デ・サントス)は、モヤモヤする。そんなガブに良きアドバイスをくれたのは、意外にもテレンス(カイル・ヴェリーノ)だった。一方、SNSでの二人のやりとりを快く思わないカイロは、テレンスの過去の一件を未だに許せずにいた。
カイロ(イライジャ・カンラス)は、フィリピン・マニラからブキドノンに引っ越すことに。二人は現実を受け入れながらも前に進もうとするが、ガブ(ココイ・デ・サントス)は引っ越しの手伝いをするカイロの幼なじみ・ウェスリー(ミギー・ジメネッツ)の存在を知り、やきもちを焼いて感情的になってしまう。