マンガの聖地としま トキワ荘通りインバウンド活性化 「トキワ荘通りAR探訪」アプリの発表
レインボーバード合同会社
プレスウォーカーで記事を読む令和6年度日本博2.0事業(委託型) マンガの聖地としま トキワ荘通りインバウンド活性化(主催 レインボード合同会社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁)にて、アプリ「トキワ荘通り AR探訪」(以下・トキワ荘通りAR)を公開しました。
https://www.curiosity-inc.jp/tokiwasoar/download
◆リアルとマンガがARで交錯する、現代マンガの発祥の地巡り
「トキワ荘通りAR」は、手塚治虫をはじめとするマンガの巨匠たちが住み集い、若き青春時代を過ごした「トキワ荘」が建てられていた豊島区南長崎地域を、外国人の観光客をはじめ、より多くの人に親しんでもらうために地域と連携して、開発されました。
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(東京都豊島区南長崎3-9-22)をはじめ、トキワ荘の関連施設が多くある「トキワ荘通り」周辺で、マンガの世界をイメージしたARによる観光ガイドを体験することができます。
●特徴
・フキダシやオノマトペなど、マンガならではの表現デザインを配置したARガイドを作成
・リアルな場所に2Dのキャラクターやフキダシ等を出現させ、空間をマンガの一コマのような表現に
・トキワ荘通りのキャラクター「かきとらさん」を登場させ、喋り口調を使用し、親しみやすいガイドに
◆2種類のガイド体験
「トキワ荘通りAR」では、20箇所のガイドスポットでテキストと画像によるガイドを見ることができ、そのうち7箇所のAR該当スポットで「かきとらさん」が登場するARガイドを体験することができます。
「かきとらさん」のイラストやフキダシは2D(平面)として画面に表示され、現実空間にマンガの世界が登場したかのような感覚を味わうことができる仕様となっています。
なお、今年度はアプリ使用者を対象にアンケートを実施し、アンケート回答を基に来年度改良版を公開する予定です。
【令和6年度日本博2.0事業(委託型)マンガの聖地としま トキワ荘通りインバウンド活性化】
「マンガの聖地としま」トキワ荘のまちエリアへの海外からのファン・観光客の来訪を促し、日本のマンガ文化を世界に広めることを目的に、各種取組を公と民間で協働して実施し、「トキワ荘マンガミュージアム」を中心としたトキワ荘通りのインバウンド活性化を進めています。
取組「トキワ荘のまちARガイド」
主催:レインボーバード合同会社、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
制作:curiosity 株式会社、一般社団法人マンガナイト
協力:トキワ荘協働プロジェクト協議会、豊島区
令和6年度日本博2.0事業(委託型)
「日本博2.0」は、2025年日本国際博覧会に向けて、日本の美と心を体現する我が国の文化芸術の振興及びその多様かつ普遍的な魅力を発信する国家プロジェクトです。
プレスウォーカーで記事を読むプレスリリース一覧へ戻る