【男がオトコを磨く祭り】第25回「厳冬海中みそぎ祭り」2026年1月12日開催!極寒の駿河湾、富士を背に神輿を担ぎ抜く魂の鍛錬。空襲で消えた“幻の祭り”を地元の熱き支えで復興させた四半世紀の集大成。神男への水かけで厄を払い、宿泊券が当たる抽選会や餅まきで新春の福を掴む
ぬまづみなと商店街協同組合
プレスウォーカーで記事を読む「沼津市お宝100選」の絶景。年男らが魂を磨く“男がオトコを磨く祭り”を間近で体感!伊豆・箱根・富士旅行の行き帰りに立ち寄れる好アクセス。海から上がった「神男」への水かけで無病息災を祈願し、最高の一年をスタート。
静岡県沼津市の牛臥山公園・小浜海岸で、2026年1月12日(月・祝)、「男がオトコを磨く祭り」として知られる伝統行事「厳冬海中みそぎ祭り」が開催されます。今年は、地元の熱き情熱によって復活を遂げてから、記念すべき第25回目を迎えます。 真冬の駿河湾へ、白装束の男たちが神輿とともに飛び込む――その勇壮な姿は、新成人たちの人生の門出を祝い、厄払いの成人男性たちが心身ともにリセットする、男の本質を磨く瞬間です。澄んだ光、青い海、雄大な富士が織りなすコントラストは、全国の写真家を魅了する絶景となります。 新成人や厄払いの成人氏子が神輿を担いだまま海に入り身を清め、海から上がった神男(かみを)に水をかけ、その身体に触れると厄除けになると伝わる力強い儀礼は、男性の覚悟と連帯を刻みます。この祭りが25年守り続けられてきた理由は、地元の熱き思いと有志の力だけ。先の大戦末期の空襲で焼失し、半世紀もの間「幻の祭り」とされていた伝統行事を、自治体に頼ることなく、地域住民が一体となって復興させたのです。以来、その思いは脈々と受け継がれています。 新年一番のみそぎで、天下泰平と五穀豊穣を祈願。海中みそぎに続き、一般の方も参加できる「健康祈願水かけ」や「招福餅まき」、さらに豪華賞品が当たる「お楽しみ抽選会」も開催。来場者には下田観音温泉のウォーターペットボトル配布といった嬉しい特典も用意されています。 家族連れ、カップル、写真家も楽しめる冬の絶景行事として、伊豆旅行の行き帰りにぜひお立ち寄りください。男たちの魂が揺さぶられるこの祭りへ、皆様お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
「男がオトコを磨く祭り」とは
厳冬海中みそぎ祭り(楊原神社・大朝神社例大祭)は、かつて正月15日に「海中神輿洗い」の御神事として行われていた沼津の伝統行事です。50~60人の裸の男たちが一つの神輿を担いで海に分け入る勇壮なお祭りでしたが、先の大戦末期の空襲で神殿とともに神輿が焼失。半世紀もの間、幻の祭りとなっていました。
地元有志の力だけで復興、25年守り続ける
平成14年、この祭りを再び沼津に取り戻したいという地元の熱き思いが集結しました。自治体に頼ることなく、地域の住民たちが一体となって祭りを復活させたのです。以来25年間、地元氏子会や地域の有志たちの力だけで、この伝統行事は守り続けられています。
新成人ならびに厄払いの成人氏子が参加し、真冬の駿河湾で人生の門出を祝い、心身をリセットし、男としての本質を磨く――それが「男がオトコを磨く祭り」です。沼津の「お宝100選」にも認定されています。
祭りの見どころ❶ 神事・式典
神社での厳かな儀式からスタート。大朝神社、楊原神社、沼津御用邸記念公園でお祓いが行われた後、牛臥山公園に集結します。
❷ 海中みそぎ(14:00~)~男の本質を磨く瞬間~
白装束に身を包んだ新成人と厄払い成人が、神輿を担いだまま真冬の駿河湾へ飛び込む。男たちが心身ともにリセットし、人生を新たにする勇壮な神事。澄んだ光、青い海、雄大な富士のコントラストが全国の写真家を魅了します。
❸ 健康祈願水かけ
浜に上がった神男は神の依代として、海から上がった神男に水をかけ、直接触れることで一年の厄を払い福を授かり、健康を祈願する—男たちの勇敢な姿に触れる体験です。
❹ 招福餅まき
縁起の良いお餅がまかれます。お子様用エリアを舞台近くに設けているため、家族みんなで福を掴み取れます。
❺ お楽しみ抽選会
豪華景品が当たる抽選会を開催。 下田・観音温泉のペア宿泊券など、祭りの楽しみがさらに広がります。
公共交通:
JR沼津駅南口より沼津登山東海バスで約20分。バス停「日緬寺前」「牛臥海岸」下車、徒歩0分。
車:
東名沼津IC・新東名長泉沼津ICから約35分。沼津駅南口から約13分。
無料駐車場:
牛臥山公園内、臨時駐車場は牛臥山公園第二、空き地、沼津御用邸記念公園内等。
※駐車台数に限りがあります。公共交通機関のご利用をお願いいたします。
・厄払い・開運を祈願したい方
・男の本質、勇敢さを感じたい方
・日本の伝統文化に触れたい方
・地域有志が守り続ける伝統行事の想いに共感したい方
・雄大な富士と青い海のコントラストを撮影したい方
・家族連れ
・伊豆旅行のお立ち寄りをお探しの方
撮影のポイント
撮影される方は、仕切りロープ内でお待ちください。報道関係撮影終了後、ロープが解除されます。長靴の着用をおすすめします。
25年変わらず真冬の海へ飛び込む男たちの背中には、「男の矜持」と「伝統の重み」が刻まれています。一年のはじまりに魂を清める記念日──「男がオトコを磨く」その瞬間を、第25回の厳冬海中みそぎ祭りでぜひ体感してください。沼津でお待ちしています。
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