ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞ドラマソング賞 受賞インタビュー

(C)ユニバーサル ミュージック

アイラブユー/back number

長い時間をかけて楽曲を成長させてもらえたことに感謝しています(清水依与吏)

受賞のご感想をお聞かせください。

ありがとうございます。朝ドラは半年ほど期間があるので、長い時間をかけてアイラブユーが成長させてもらえたこと、大事に聴いていただけたことを本当に感謝しています。

投票理由として「イントロから爽やかで一瞬で心つかまれるメロディー。切なくもあり前向きな歌詞も“朝ドラ”にぴったり」「日常の風景の中に思いを乗せていく歌詞が印象的。紙飛行機が成長していくコマ撮りの映像ともマッチ」という声が集まりました。ドラマの中でこの曲が流れたときの感想を教えてください。また周囲から反響はありましたか?

オープニング映像のクオリティー、そして楽曲との相性にはたくさん反響がありましたし、僕自身も驚きました。なので、すぐに2023年3月からのドームツアーのオープニング映像の制作にも携わっていただけるよう、新井風愉監督にお願いしました。オープニング音楽を担当して下さった小林武史さんとの融合はもう圧巻の一言で、いつも1曲目の「アイラブユー」は、1回軽く泣いてから歌っていました。


楽曲の制作中や収録中など、込めた思いやこだわりを教えてください。

制作中ずっと、この曲にはあんまり「無理をする」であるとか「我慢する」みたいなプロセスが似合わないし、そんな感じにならないなあと不思議に思っていました。その後、歌詞も全て書き終え、このタイトルがついた時に「ああ、だからか」と1人で納得していました。


改めて、back numberにとって「アイラブユー」はどのような曲になりましたか?

何も気にせず、気負わずに、自分自身のままで演奏し歌うことを、そのまま受け入れてくれるような楽曲だと感じています。
舞いあがれ!

舞いあがれ!

1990年代から現代を舞台に、“空”に憧れを抱く岩倉舞(福原遥)が、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、飛ぶ夢に向かって突き進む姿を描く。脚本は2020年に放送されたドラマ「心の傷を癒すということ」(NHK総合)を手掛けた桑原亮子が担当する。

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