ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞

  • “パパっぷり”も話題になった松村北斗が助演男優賞
    撮影=西村康

    “パパっぷり”も話題になった松村北斗が助演男優賞

    ひうらさとるの同名コミックが原作のハートフルコメディー。松村は4歳の娘・ルカ(倉田瑛茉)を持つシングルファーザー・楠見俊直を熱演。ルカとの抜群のコンビネーションも高評価を受けた。

    視聴者からは「涙が込み上げて声が出ないお芝居があまりに自然で、初回からグッと心をつかまれて、気が付いたら、こちらもぼろ泣きしていました」「仕事も大事だけど、娘のために定時に仕事を終わらせたり、遊びに連れて行ってあげたり、娘第一なところが印象的でした」「牛乳をこぼしちゃったお子様のお世話が本物のパパっぽくて最高でした!」といった声が届いた。

    受賞者インタビュー

    「ダメでもいいんだよ…」は今も大切にしている言葉の一つ

    第121回 ドラマアカデミー賞 助演男優賞 受賞インタビュー
    撮影=西村康
    Q 受賞のご感想を一言頂けますでしょうか。
    この度はこのような輝かしい賞に選んでくださり、本当にありがとうございます。まさか僕が頂けるとは思ってもいませんでした。今は驚きが喜びを超えてしまい冷静になれていません。 同時期に放送されていたドラマを見ながら、僕もこんな素晴らしいお芝居ができるようになりたいと何人もの俳優さんに思っていました。しかし、総合芸術と言われる通りに、素晴らしい作品は一人一人を想像以上に魅力的に見せてくれるものなのだと身をもって体験しました。かけがえのない経験です。
  • 最終回の怪演にゾクッ

    43歳で初入閣を果たした清家一郎を演じた櫻井。爽やかだがクセのある役柄で最終回の怪演は見応え十分だった。

    視聴者からは「不可解な不気味さが最高でした」「最終回が圧巻。あまりの怖さに泣きそうになった」といった声が寄せられた。

  • 3

    池松壮亮

    海のはじまりフジテレビ系

    確かな演技力で深みを持たせた

    主人公・夏の元恋人・水季の同僚だった津野清明を好演。自然な中にもキラリと光る演技で作品に深みを与えた。

    視聴者からは「電話のシーンは家族で号泣しながら見ました」「水季&海を見守り続ける津野くんが大好きでした」といった声が届いた。

第121回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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