女優の田中音江「レディ・ア・ゴーゴー!!2020」にて初主演『ポジションに恥じぬよう“ポンコツ”天使役としっかり向き合います』
新人女優の田中音江(たなかおとえ)が、舞台「レディ・ア・ゴーゴー!!2020」(12月5日[土]~13日[日]、新宿村LIVE)で、自身初となる主演を務めることが決定した。
伊勢直弘が演出を手がける本作は、さまざまな問題を抱えた4人の女性とひとりの天使をとりまく、奇想天外な人間模様をハートフルに描いた物語だ。
田中は、300人を超えるエントリーがあったオーディションを経て、“主役”の天使・エル役を手にし、7月の舞台デビューから半年で、“初主演”という目標をかなえた。
その田中は、同作以降も立て続けにオファーを受け、すでに別の舞台への出演も決まっており、“無名の新人”から“期待の若手女優”へとステップアップしている。
田中音江コメント
初主演が決まった時は、驚きとうれしさで、気持ちがぐちゃぐちゃになりました。オーディションでは最後、叫ぶシーンがあって、絶対にこの作品に出演するんだという気持ちで、声が枯れるくらい、魂を込めて叫びました。
演出家の伊勢直弘さんの作品は「アルスラーン戦記」などで拝見していたので、この作品をつうじて、どのようなご指導をいただけるのか、今からとてもワクワクしております!
まだまだ未熟でしかない私ですが、今回、いただけた主演というポジションに恥じぬよう、“ポンコツ”な天使・エルとしっかり向き合い、1日1日の稽古に真摯に取り組んでいきます。
あとは、歌やダンスなど、たくさん動き回る体力勝負な作品なので、しっかりご飯を食べて、睡眠もとって、体調管理も徹底していきます(笑)。
ぜひ、みなさん、見にきていただけけるとうれしいです! よろしくお願いいたします!
田中音江Profile
たなかおとえ 2001年8月19日生まれの19歳。大阪府出身。
2018年に開催されたファッションショー「ジャパンモデルズ」への出演をきっかけにスカウトされ、2019年4月にエイベックス・アスナロ・カンパニーのタレント候補生として芸能界入り。
2020年7月に上演された舞台「Audition~君がくれた約束」にてデビュー、以降、舞台、映像を中心に女優として活動している。