シャーリーズ・セロンがタフでクールなスパイを熱演! 映画「アトミック・ブロンド」がBS12で放送
毎週土曜夜7:00より、BS12 トゥエルビにて放送中の「土曜洋画劇場」。11月7日(土)は、人気グラフィックノベルを原作としたスタイリッシュスパイアクション「アトミック・ブロンド」を放送する。
大人向けの人気アメリカンコミックを映像化した本作。1989年秋、壁が崩壊する直前のベルリンを舞台に、イギリス秘密情報部「MI6」所属の女性スパイ・ロレーンが何者かに奪われたMI6の“スパイリスト”を奪還すべく奮闘する姿を描く。
「007」シリーズのジェームズ・ボンドと同じく、MI6のタフで美しいスパイを演じるのはシャーリーズ・セロン。内容にほれ込み、映画化権を獲得するなど自ら製作に参加した彼女は、ハードなトレーニングを経て“死闘”と呼ぶにふさわしいバトルシーンをすべて自身で演じている。
「007」や「ミッション:インポッシブル」シリーズと比較しても、リアルで暗い雰囲気がスタイリッシュな魅力につながっている。スパイたちが秘密兵器に頼らず生身で闘うのも特徴で、セロンが鍛え上げた肉体で繰り広げる格闘シーンは、スピーディーで迫力満点だ。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」で演じた隻腕の戦士・フュリオサ役でも強烈なインパクトを残したセロンだが、本作で見せた華麗なアクションシーンは絶賛され、本作自体も2010年代屈指のスパイムービーとして高く評価された。
監督は「ジョン・ウィック」の製作・共同監督や、「デッドプール2」の監督を務めたデヴィッド・リーチ。主要キャラクターには、「X-MEN」シリーズのプロフェッサーX役で知られるジェームズ・マカボイや、「キングスマン」でガゼルを演じたソフィア・ブテラら豪華キャストが集結した。
「アトミック・ブロンド」あらすじ
1989年、東西冷戦末期のベルリン。世界情勢に多大な影響を及ぼす極秘情報が記載されたリストが奪われた。イギリス秘密情報部「MI6」は、凄腕の女性エージェントであるロレーン・ブロートン(シャーリーズ・セロン)にリスト奪還を命じる。
ベルリンに潜入中のエージェント、デヴィッド・パーシヴァル(ジェームズ・マカボイ)とタッグを組み任務を遂行するロレーン。彼女には、リスト紛失に関与したMI6内の二重スパイ“サッチェル”を見つけ出すという、もう一つのミッションがあった。
リストを狙い、ベルリンに集結する世界各国のスパイ。誰が味方で誰が敵なのかわからなくなる状況下で、ロレーンと世界の運命は?
11月7日(土)夜7:00-9:15
BS12 トゥエルビにて放送
https://www.twellv.co.jp/program/drama/doyou-youga/