FES☆TIVE加入時は「自分に合ってないって思いました(笑)」
――FES☆TIVE加入からの2年半を振り返っていただきたいのですが、近藤さんは何キッカケでFES☆TIVEに加入したんでしたっけ?
「ミスiD」のオーディションでファイナリストまでいったけど最終的には何の賞も取れず、「これからどうしようかな?」と思っていたら、「FES☆TIVEのオーディションやってるよ」って聞いたんです。
当時、アイドルをやりたくて、上京するキッカケが欲しかったので。そのとき、FES☆TIVEはメンバー3人の卒業が決まっていたので、新しくスタートできるグループかなと思ったのがキッカケでしたね。
――FES☆TIVEに加入したときの印象は、どんな感じでしたか?
自分に合ってないって、まず思いました(笑)。FES☆TIVEは結構ワチャワチャ系で、自分の性格はおとなしい方だから「合わないかもしれない、どうしよう?」って最初は思いましたね。でも、仮面をかぶるじゃないけど、アイドルって思ったら楽しいって感じられました。
最初だから、いろいろ戸惑うことはありましたし、人前に出るのは苦手だったかも。最初は結構、前のFES☆TIVEを壊さないようにとか、守らなきゃとか、そういうことばっかり考えていて、自分を出せていなかったかもしれないです。FES☆TIVEのイメージが“お祭り”ということで、自分の中で「こうしなきゃ」とか、前のメンバーと比べたりとか。
みつきちゃん(前任の緑担当・鈴木みつき)って歌もダンスも上手だったし。でも、私は経験もスキルもないから、追い付かなきゃっていう気持ちで、最初の半年くらいはやっていました。
――立った状態からブリッジして、起き上がるとか。
ブリッジがまずできなかったので、布団の上で練習を始めて、レッスン場も取れる日は全部取ってもらって、ダンスもたくさんしたし、できないところは100回くらい踊ったり。それくらいしないと、多分追い付けないんだろうなと思って。
――その後、どこかのタイミングで鈴木みつきさんのことを意識しなくなったんですね?
どこかで意識しなくなって、そこから自分らしさが出てきたのかも。多分、ブリッジができるようになってからは、もう前のことは気にしなくていいのかなと思えたのかもしれませんね。それが、追い付いたかもって分かりやすい瞬間だったから。
できるようになったことが目に見えて分かると、みつきさんを超えなきゃって思わなくていいのかなって。そんなことを、ファンの方も言ってくれましたし。
【HP】www.tkma.co.jp/jpop_top/festive.html
【Twitter】@FESTIVEofficial
■近藤沙瑛子SNS
【Twitter】@Saeko_FESTIVE
【Instagram】saeko_festive
◆アイドルたちの最新情報はこちら!↓↓◆