2020/11/17 15:14 配信
野添義弘が2022年に放送される大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK総合ほか)に安達盛長役で出演することが発表された。
三谷幸喜が脚本を手掛け、小栗旬が主演を務める同作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時と、そんな彼を中心に鎌倉殿(鎌倉幕府将軍)に仕えた13人の家臣の姿を描く。
野添が演じる安達はタイトルにある「鎌倉殿の “13人”」の内のひとりにあたる。
野添は演じる安達について、「頼朝の流人時代から仕えてきた最古参の御家人なのですが、13人の中でも郎党という異色の存在。頼朝のために奔走し人生を捧げ、頼朝が最も信頼し本音を語れる人物という印象です」とコメント。
また、「三谷さんの作品はどの作品も斬新かつ繊細でそれぞれに違った面白さがあり、出演している俳優さんを羨ましく思い、指をくわえて見ていました。今回、三谷さんが描かれる作品なので、老練で寡黙ながらも面白味のある、安達盛長を演じることができればと思います」と作品への期待を寄せた。
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