「恋する母たち」オリジナルストーリーで奥平大兼ら“3人の息子たち”が主人公のエピソード配信!
奥平大兼「いつもと違った難しさがありました」
描かれるのは、3人の楽しくも切ない一夏の思い出と、中等部から友人である大介と繁秋の関係性や、大介の秘めた思い、また繁秋の友達を思いやる様子や、研のふとした優しさ。本編で見せる“息子の顔”とは別の、高校生らしい彼らの表情が切り取られる。
大介を演じる奥平大兼は、今年7月に公開された映画「MOTHER マザー」で初演技にしてメインキャストに大抜擢され、その類稀なる表現力が話題となった。「恋する男たち」第4話について「本編で描かれなかった大介の恋のお話です。いつもの大介とは違った難しさがあり日々悩んでいましたが、これまで以上に監督とコミュニケーションをとったり、はじめて同世代の役者とお芝居ができることがうれしくて、乗り切ることができました」と振り返る。
繁秋を演じる宮世琉弥は、若手俳優の登竜門ともいわれるCMに抜擢され、ドラマや映画への出演経験も多く、その端正なルックスから同年代からの支持も厚い。「台本を読んだ時は想像していた斜め上がきてビックリしました。笑いあり、切なさありで僕たちと一緒に青春を送っているような気持ちにもなれますし、大人の皆さまと少し違った、今しかできない最高の物語になってます」と、今回の見どころを語る。
研を演じる藤原大祐は、初出演ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』(日本テレビほか)で瑞々しい存在感を見せたばかり。「大介にはある秘密があり、この秘密が3人の夏を一筋縄では終わらせない原因になっていきます。楽しいだけでは終わることのできない、リアルな青春を楽しんでいただけたら幸いです」とコメントする。
Paraviオリジナルストーリー「恋する男たち」第4話は、11月20日(金)の「恋する母たち」第5話放送終了後から独占配信。役柄と同年代である彼らならではの等身大の演技、「恋する母たち」とリンクする内容にも注目だ。