迫田はこれまで三谷が脚本を務めた大河ドラマ「真田丸」(2016年)や、大河ドラマ「西郷どん」(2018年)に出演しており「今まで『真田丸』で戦国時代、『西郷どん』で幕末時代を生きてきたわけですが、今回は平安?鎌倉?正直、この時代の知識がほとんどありませんでした。調べてみると負けず劣らず激動の時代。現代にも通ずる天皇制や公家の時代から大転換期。そこから歴史を遡れば、教科書で習ったぶつ切りの知識がどんどん繋がっていく。実際に演じることもそうですが、大河ドラマの魅力は、こういった歴史の勉強にもあると思います」とコメントを寄せた。
また、“三谷作品”の大河へ出演することについて迫田は「今日までの自分を振り返ってみると、人生の飛躍期には、必ず三谷さん作品と関わっているんです。感謝してもしきれませんが、今回の『鎌倉殿の13人』ではその恩返しができるよう源範頼をしっかりと務めたいです!」と意気込みを語った。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は11月16日から5日連続、公式Twitter上で出演の発表が行われ、三谷は「小出しに、小出しに発表されるので皆さん楽しみに待っていてください」とコメントしている。
これまで小池栄子、片岡愛之助、松平健、佐藤二朗、中川大志、小泉孝太郎、南沙良、野添義弘、杉本哲太、山本耕史、横田栄司、辻萬長、宮澤エマ、坂東彌十郎、金子大地、新納慎也の出演が発表されている。
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