白石麻衣「ananAWARD2020」授賞式にドレス姿で登場『また一つ大人になった気がします』
「ananAWARD2020」の授賞式が11月18日に都内で行われ、トレンドワード、トレンドカルチャー、ミューズの各賞を発表。受賞した神崎恵、バービー、前田裕二、白石麻衣の4人がステージに登壇した。
「anan」は“すべての女性の、いま好きなこと。”をテーマに、さまざまな特集を発信しているライフスタイル女性誌。今回、創刊50周年を記念して同イベントが開催された。
トレンドアワードでは、2019~2020年の1年で反響のあったタイトル「相性(バディ)」「体内美容」「美容男子」「半径2メートル」の4つを発表。続くトレンドカルチャーでは神崎、バービー、前田、YOASOBIの4組が選ばれた。
受賞した神崎は「今年はいろいろなことが変わって自分のこれからを考えた年。悩んだりする中で素晴らしい賞を頂けてうれしい」と語り、ananについては「女の子が気になる聞けない質問を真っすぐに教えてくれる本。いつも背中を押してくれる先輩のような存在」と評した。
「女性はいろいろなことをやらなければいけない大変な生き物。だけど、美容は毎日を鮮やかに楽しくしてくれます。自分が楽しんで生きていけるように、美容を味方につけていける方法をお伝えしていきたい。女性ってやりがいがあると思います」と熱く語り、女性陣へのエールを送った。
一方、日本のテイラー・スウィフトをイメージしたという衣装で現れたバービーは「芸人として活動していたので、このような形で皆さまの笑顔を見ることになるとは思わなかったです」と感想を口にし、ananについては「学生時のプロフィル帳にananの連載を持つことが夢だと書いたことがあるくらい憧れの存在」と告白。そんな中、「来年はインドネシアの歌姫になりたい」と次の目標を語り、会場を笑わせた。
唯一の男性である前田は「驚きと喜びと感謝があります」と受賞の感想をコメント。「取材して頂いた記事がネットで話題になったり拡散してくれるコミュニティーの人たちがいるおかげで、ここまで来れていると感じています」と謝意を述べると、「ananじゃなきゃ実現しないコラボがあると思っているし、みんなで作り上げるananみたいなネット展開になることを楽しみにしています」と今後の期待を語った。
また、授賞式に参加できなかったYOASOBIからはメッセージが届き、「2021年は自分たちから発信していく力をつけて、もっと自分たちにしかできないことを追求していきたい。ananと一緒にいい歴史を作っていけたら」と思いの丈が語られた。